どんぐり1号のときどき日記
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2007年09月29日(土) カメラな日

 会社の人からHi-8のビデオカメラを借りる。
 今回のOB-CONへのコバンザメCONであるESIFCON用にビデオクイズを作るためだ。なにせ自分のカメラは壊れて動かないし、VHSでビデオクイズを作るなど元々無理がある。試しに会社で叫んでみたら、上手い具合に持っている人がいたりするのだった。
 いずれ岩崎さん一人に任せきるのもなんだし、なんとか20問位は作っておきたい。

 その会社の近くにある模型屋でデカールを購入する。
 これはインクジェットプリンターで印刷できるというもので、昔出ていたアルプス製のプリンターでなくとも、オリジナルのデカールが作れるという謳い文句なのである。
 もっともインクジェットではいろいろと問題もあるのは当然で、「小さい物を印刷する時はベーススプレーを吹いて、完成後はクリアーを吹く事」と書いてある。店員に訊くと、実際にやった人はベースカラーがないと綺麗に写らないと言っていたとの事だった。まあ信用できる店なので、素直にスプレーも購入する。
 デカールはA4サイズ3枚で1,050円とけっして安くはないが、もし上手く出来れば色々とやりたい事があるので、それだけの価値はある。

 そして会社の近くのヤマダ電器に、父親のためのデジカメを買いに行く。
 年寄りが使いやすいような物という事で、スイッチ類の配置、字の大きさを見ていくと、ほとんどの小型デジカメは落第である。使いやすそうな物もあったが、どうしても5万円前後と高くなってしまうため、最終的にパナソニックの3万円の物にした。これなら操作で困る事はそれほどないと思われる。
 しかしほとんどのデジカメはデザイン優先で、年寄りにとっては使い難い事おびただしい。この辺はメーカーもきちんと考えないと、いずれ愛想をつかされるだろう。
 なにせこれからの日本は年寄りがどんどん増えていくのだから。

 そのヤマダ電器は、普段は割とすいているので、ついでにCANON EOS 40Dを触りまくってくる。
 デジタル一眼タイプが世に出てからというもの、プロ用を別として本体20万以下の物としてはどのメーカーのどの機種も納得できる物ではなかった。つまり今までのデジタル一眼は、カメラではなくデジタル機械に過ぎなかったのだが、ようやくカメラだと実感できた機械が出たのである。
 
 カタログ・データを見ると全ての点で及第点になったというのも素晴らしいが(もちろんパーフェクトではない)、それ以上に私が求める操作性、グリップの良さが充分に感じられる。これで初めて「写真を撮りたい」と思えるのである。
 同じEOSでも、Kissシリーズは小さすぎて非常にホールド感が悪いし、安くするためパーツの耐久性も低いので安心して使用できない。その点、40Dは耐久性もある程度考えられており、これで本体15万円は安い買い物だと言える。
 そして目に見えない部分では、信号処理が14ビットになったという部分が非常に大きい。店頭で画素数だけで評価する店員は写真という物を知らないと思っていい。画素数をいくら上げたところで、信号処理が8ビットでは話にならないのだ。

 カメラはデジタル機材ではなく、写真を撮る機械でなくてはいけない。最後に残るのは作品としての「写真」なのだから。

 そして夜にチュウジさんちへ行く。ESIFCON、もといOB-CONのパンフレットを引き取るためだ。完成した物を見ると、相変わらず岩崎さんのセンスはいいなぁ、と感心する。

 ここでついでに「パトレイバー劇場版」のLDとDVDの違いを見せてもらう。
 なんとカラーが全然違っているのだ。多分アニメっぽさを薄めるためにこうした色合いにしたのだろうが、持っているソフトとかなり違うので違和感がある。
 多分根本的には、DVDはLDに較べてカラーの深みがないので、その対処でこうした色合いにしたような気がする。しかしこんなにどんどん変えていって、本当にいいのか。


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