どんぐり1号のときどき日記
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2007年08月11日(土) 優秀な政治家はどこへ行った

 今日も粗仕事。暑いし疲れる。

 ところで、民主党の西岡武夫参院議院運営委員長が9日の理事会で、「(参院では)次の国会から『クールビズ』の申し合わせを廃棄したい」と述べ、次期臨時国会から本会議、委員会でのネクタイ着用を義務づけることを提案したそうである。
 理由について、「制服を着た国会参観の子どもがいる中で、大人がリラックスした格好でよいのか」などと述べたそうで、まさかここまで頭が悪いとは思わなかった。もうさっさと引退するべきだろう。

 さすがに与野党とも困惑顔で、西岡氏の事務所には「温暖化防止に反対なのか」「時代に逆行する」などの意見がファクスや電子メールで寄せられたというが、当然である。
 総スカンを食らった形の西岡氏は「本会議や委員会でのネクタイ着用は当然のことで、賛否が分かれると思っていなかった」と当惑気味だそうだが、ここからして彼の頭は腐っていると断言する。
 多分彼はクールビスの意味をまったく理解していない。そればかりか地球温暖化については何も心配していないだろうし、もしかしたら地球温暖化という言葉次第を知らないかもしれない。

 民主党とは様々な人間の集まりで、数を揃えるために主義主張は無視して、ひたすら数を集めた寄り合い所帯である。これは旧社会党と同じであり、だから国民から社会党は見捨てられたのである。
 そんな集団だから彼のような訳の判らない人間が大量にいるのも当然で、まともな政策一つ立てられるはずもないのは容易に想像がつく。

 どこかの聞き取り調査で、自民と民主の連立が望ましいなどと言う意見がかなりあったというが、そんなふざけた事態は起きる訳がない。民主内部でさえ意見の調整は無理なのに、仮に自民と連立などしてしまったら、まとまる物もまとまらなくなり、議会政治が成立しなくなる。

 さらに小沢党首が例のテロ防止法案に反対するのも、イラク戦争とテロ対策を同一視するという大きな間違いを犯した上での発言だ。イラク戦争とテロ防止法案は次元が違う話である。
 イラク戦争への協力を拒否するのはかまわないが、世界中が行っているテロ対策はそれとは別なのである。それが判らないとは、なんと頭が悪いのか。なんと不勉強なのか。

 今の日本はこんな奴等が政治家なのである。実に情けない。そして小沢は人気取りで動いているだけで本心ではないのは判っているが、日本人の多くはそんな彼らを応援しているのだから、本当に終わっている。
 日本に議会制民主主義制度は似合っていなかったという事だ。


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