どんぐり1号のときどき日記
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今日は健診である。 だが健診を受けると、その日一日はどうも体調が良くない。やはりあのバリウムと言うのが体質的に合わないのではないだろうか。
ところで。 とある雑誌で、篠山紀信のミニ特集を組んでいた。その中に「クライハダカ」からのセレクトが載っていたのだが、少し見て驚いた。これは20年前にやっていた事の焼き直しではないのか。 もちろん20年前では様々な制限があり、紀信本人のインスピレーションをおおっぴらに公開できなかったのは想像がつく。それを改めてやり直したいと言うのであれば、それはそれでかまわないだろう。だがやっている事に進歩が見られないのでは、何も意味がない。確かに技術や表現方法は格段にうまくなっているのは判るが、ただそれだけである。 やはり紀信も年をとったと言う事なのだろうか。
ちなみにアイデアや行動力は認めるが、それほど好きな写真家ではないので、別に今後の彼が過去の焼き直しに走ろうが別にかまわない。むしろ彼は「時代を読む」能力に長けていたと思われるので、もしかしたら今のやり方が世間に受け入れられているのかも知れないし、その可能性が高いだろう。 そういう意味では、大衆芸術家というのが彼のスタンスに一番近い言い方なのかもしれない。
ちなみにちょっと調べたら、いわゆるヘア・ヌードという物が宮沢りえのヌード写真集「Santa Fe」からだと思ったら、その数ヶ月前に出した樋口可南子の「Water Fruit 不測の事態」が事実上の解禁作品だったのだそうだ。どちらも知っているが、やはり「Santa Fe」は全国紙に全面広告をうっただけあって、強烈に記憶に残ってしまったのだろう。 なお「Santa Fe」はその年のベストセラー7位、「Water Fruit 不測の事態」は10位の記録を残しているのだそうだ。どちらも持ってはいないが…。
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