どんぐり1号のときどき日記
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2007年07月26日(木) ガチャピンの名はガチャピン

 ネットのQ&Aサイト「YAHOO!知恵袋」で、ガチャピンに関する話題が出たらしいのだが、それについて「回答中にガチャピンさんの名前を記載するにあたっては、必ず『さん』付けでお願いします」という制限がつけられているのだそうだ。

 なんと言うか、人をバカにした態度だし、そもそもガチャピンをバカにしている。このヴァカどもに問いたい。「君らはドラえもんを、さん付けで呼ぶのか?」と。

 愛着ゆえに呼び捨てるという事が全く理解できないとは、本当に愚かだ。ガチャピン、ムックは30年以上にわたって子供たちを楽しませてきたアイドル以上の存在だ。子供たちだってイヴェントで呼ぶ時は「ガチャピ〜ン!」である。当然の事ながら、誰もそれを無礼だとか失礼だとかは言わない。それが愛情から出た言葉だと誰もが判っているからだ。
 さん付けでなければならないというのは、戦後の間違った教育の産物だ。少数とは言え迷惑な存在である。

 この問題に対して、フジテレビ側は「ガチャピンからの回答」という形で答えている。

 「スタッフの人はだれも『さん』付けはしてないし、みんなに会ったときも『ガチャピーン』って大きな声を出して手を振ってくれたりする。たぶん、インターネットだけじゃないかな?みんな、『ガチャピン』って呼び捨てでいいよ」。

 きわめて正常な回答であり、これが普通の姿だ。これについてはフジのスタッフの態度を素直に褒めたい。
 そもそも、さん付けでなければならないというのは、ある種の偏執狂と言えるだろう。誰にでも必ず「さん」を付けると言うのは、逆に軽蔑感を強調したり、差別している事を隠す事にもつながる。そのくらい重大な事なのだ。

 ネットの拡散と浸透による弊害の一つは、このように少数の偏執的資質を表に簡単に出してしまった事だと言える。それが社会の総意だと勘違いされては困るのだ。


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