どんぐり1号のときどき日記
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明日は弘前である。どうせ行くなら混んでいる時でない方が良いのだが、仕方がない。
会社で最近思うのだが、現在の社会は幹部のほとんどが営業出身であり、売った業績を元に上に行く。 だが他の人より売ったと言う事は、独自の方法論が独特で、実はそういう独自のスタイルは伝授できないのだ。伝授できるような程度のものでは役に立たないからである。つまり営業で優秀だった人間は、優秀な教育者にはなれないのである。
それほど優秀ではなくとも、やはり現在上にいる人間は教育に関しては素人と変わらない。 最近よく問題になっているのは、まず仕事をあてがってから効率を考える点だ。当然考えついた頃には社員は疲弊しているので、効率の問題はなおざりになる。これは営業系の考える最大の問題だ。 例えば工学系は、まず効率を良くしてから仕事をあてがうと考える。つまり現状でスペースを作ってから空いた部分に作業を入れるのである。これなら時間は多少かかっても効率は良い。 だが現在の営業系の考えだと、まず作業をあてがってからスペースを作ろうとさせるため、時間もかかるし、そもそもやる気が起きなくなる。
ひたすら根性論では太平洋戦争でなぜ日本が負けたのか、全然判っていない事になる。さぞや死んだ人たちも浮かばれまい。 つまり現在の異常な労働条件の一因は、営業出身のろくに物を知らない連中がトップになったからである。いや一因というより、かなりの部分がそうだと言えるのだが。
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