どんぐり1号のときどき日記
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2007年03月16日(金) またバカが…

 ライブドアの裁判で、堀江被告に実刑判決が下りた。執行猶予は付かない。
 もちろんこれは当然の判決で、実は過去において粉飾決算での起訴は全て実刑で確定し、執行猶予が付いた例はないのである。
 つまり粉飾決算の裁判では、起訴された時点で実刑判決となる事は確定しており、後はその期間がどの程度になるかだけの問題で、マスコミが大騒ぎして速報を出すようなものではないのだ。
 こういうところを見ても、一般大衆に対するマスコミの報道とは、無駄な報道が実に多いのが判る。現在のマスコミとは、視聴率、販売量を取るためだけの株式会社でしかないのだ。

 もう一つニュースだが、こちらは火薬で指を吹き飛ばしたバカの話。
 埼玉県日高市梅原の市立高麗中学校で、3年の男子生徒がシャープペンの替え芯ケースに、おもちゃのピストル用の火薬を詰めて持っていたが、それが爆発し左手の薬指と小指の第2関節から欠損する重傷を負ったそうである。ほかの生徒7人も耳鳴りなどの症状を訴え、病院で治療を受けたとの事だ。

 これは卒業式当日の朝の話である。それだけでバカだと断言できる。
 そもそもこのバカは、一体何をしようとしていたのだろう。シャープペンの替え芯ケースにギリギリまで火薬を詰めていたら、圧力を加えただけで爆発するのは当然である。私もこの年頃には火薬で遊んだが、火薬を使うからには破壊にせよ単なるイタズラにせよ、何らかの目的があったので、いかに安全に持ち歩くかが重要でもあった。いらないところで爆発などされては困るからだ。したがって所持するだけという意味が判らないのである。
 人に聞くと、他にも持っていた生徒がおり、持ち歩く事でステイタスにしていた可能性があるらしいが、それは北朝鮮の核兵器と同じ、いやそれ以下だろう。外交カードにすらならないのだから、やはりバカだ。

 道具というのは、戦闘機であってもドライバーであっても、使える人が使って初めて道具となる。バカが危険をわきまえずに使った場合、それがドライバーであってもただの凶器になる。ましてや火薬である。危険だという認識のないまま所持されては、周囲の人にとって迷惑以外の何物でもない。
 もちろん本人にとっては自業自得なので、怪我をしても同情などしない。むしろ巻き添えとなった人が可哀相だし、耳鳴りで済んでまだ良かった。

 そして今後、バカ親主体のPTAや事なかれ主義のバカ教師が、オモチャ狩りを始める可能性がある。過去にそういう事例を、「当時の子供の目から」嫌というほど見て来たので、マス・ヒステリーは一度始まると止まらない事も良く判っている。だから始めさせてはいけないのだ。
 この場合、「危険だから仕方がない」という無知蒙昧な輩が必ず出てくるが、過去に教育の場から刀狩りをした結果、鉛筆を削れる子供が少なくなったし、ナイフを安全に使える子供も極端にいなくなった。それが現在の我々の世代なのだ。自分達でナイフを取り上げておきながら、「最近の子供は鉛筆も削れない」と戯けた事をぬかす年寄りのなんと多かった事か。まるでマッチポンプではないか。
 今回も似たような事が始まった場合、その結果に対する責任は指を吹き飛ばしたバカにある。同情する必要などない、と断言しておく。

 そんな夜、会社内部で人の異動があったので、その歓迎会と称する宴会。
 参加者は全部で7人。少人数で酒に意地汚い奴がほとんどいないので、それなりの宴会にはなった。以前の上司のように、物を全然知らない上に「仕事の話だけ」をしたがり、しかも酒に意地汚い奴がいると、盛り下がる事おびただしい。はっきり言ってこういうのは迷惑である。
 そういう意味で、理想的な会社の宴会に近いものにはなったのだが、所詮は一般人の宴会である。若干ではあるが、疲れたのだった。


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