どんぐり1号のときどき日記
DiaryINDEX|past|will
時々に見に行っているmixiのJRさんの日記を読んでいたら、懐かしい「エジプト」という文字を発見した。 もちろんこの場合「エジプトというカスタム・メーカーのモデルガン」の事である。私の友人でも知っている人は極々少数だと思われるが(もしかしたら一人くらいかも)、30年以上前のカスタムの世界では、知る人ぞ知るという存在だった。 なにせメジャーではセンター・ファイア・モデルが存在していなかった時代に、センター・ファイアのプローバック・モデルを出していたのである。しかも実態はごくごく小さな家内制手工業のメーカーである。もちろんかなりこだわりがあるメーカーなのは間違いがない。
ちなみに当時友人から、六研製とエジプト製のガヴァメントが売りに出ていると教えてもらったのだが、どちらも2万円では手が出なかった。その頃のメジャーなメーカーには、そんな価格のモデルガンなど存在していなかったのである。ステンやスターリングが1万円も出せばおつりがたくさん来る、そんな時代の2万円である(ちなみに映画も800円位、名画座など300円の時代である)。 もちろんこの製品が2万円なら安いといえるくらいなのだが、私には高額すぎた。無理してでも買っておくべき価値はあったのだが、とても手が出なかったのである。これは今でも残念な思い出だ。
そしてあまりに懐かしいので試しに検索したら、なんとエジプトは当時のままで営業しているというではないか。私が存在を知ってからもう30年以上経っており、その間にCMCがなくなり、コクサイが潰れかけ、MGCですらなくなったというのに、である。本当にこれには驚いた。 ただしネットでの販売はしていないとの事で、価格は問い合わせになるらしいが、やはり安くはないのだろうなぁ…。
|