どんぐり1号のときどき日記
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昨日の引越し作業のおかげで、今日はさすがに足腰が痛い。運動不足である事だよなぁ…。
つい先日のニュースで見たのだが、音楽産業の某メーカー(コロンビアだったかな?)のトップがいうには、LPとCDでは聞いた時の感動に差が出るので、団塊の世代をターゲットとしてLPの製作を再開するのだという。 今更何をぬかしているのだろう。人間の耳に聞こえないから不要だとしてサンプリング周波数を44.1KHzでカットしたのは、他ならぬ音楽産業のアホウどもではないか。CDが世に出た当時から、聞こえない部分も音楽には重要だと言われ続けてきたのに、それを全否定してきたのも音楽産業だ。
だからサウンド関係者はなんとかしてLPの音に迫るよう努力を続け、現在ではSACDがかなりいいスペックになったし、リマスターの技術のレヴェルアップもあり、ようやくCDの音もかなりの高音質になってきたのだ。疑問に思うなら、同じタイトルのアルバムを1980年代に出たCDとここ2〜3年に出たCDで聴き比べてみるといい。1980年代のCDの音の悪さには呆れるだろう。 だが我々の世代はLPから聞いていたので、当初のCDの音が悪い事は常識だったのである。
結局CDが世に出てからというものLPを全否定してきた連中が、今ごろになって何を語っているのだとしか言いようがない。年をとってかなりボケてきたとみえる。 所詮は「音楽産業」、音楽を文化としては見ていなかったのが良く判る。
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