どんぐり1号のときどき日記
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2006年11月24日(金) ベスト盤は絶対に

 先日青さん経由でKattaruiさんからもらったCD-Rを聴いていて、今自分が何らかのベスト盤を作るとしたらどういう内容になるのだろうと思ってしまう。
 例えばプログレ・コンピを作ろうとしても、現在の自分の好みを考えるとプログレに絞るという作業は結構大変だと判る。そもそもプログレという範囲はあまりにも広大で曖昧なのだ。

 という訳で、やはり自分の好きな曲という事でまとめる事になるのだろうが、ここに大きな問題が一つあった。一曲のランニング・タイムが長い曲が多いのだ。
 例えばナイスの「ロンド」あたりでも8分、ドリーム・シアターの「メトロポリス・パート1」は9分、イエスの「燃える朝やけ」は10分、マイク・オールドフィールドの「オマドーン・パート1」は19分と、たった4曲で45分を簡単に越えているのだ。1枚のCD-Rにまとめるにはあまりにも長い曲が多いが、どうしたら良いのだろう…。やはり泣く泣く「オマドーン」をカットするしかないなぁ。

 でも最近の曲は、コンスタントに5分前後の曲が多いようで、エヴァネッセンスの「ターニケット」も意外と短く5分もない。この辺になると編集しやすくなってくる。でもやはり内容が問題で、「謎の円盤UFO」と「秘密指令S」は必要だし、川井憲次や菅野よう子も入れたいところだ。1970年前後のポップスも好きな曲が多い。
 こうなってくると、テーマの一貫性はほとんどない。あるのは「自分の好きな曲」というテーマだけになる。

 だがこれとて、その日の気分で変わるので厄介だ。そもそも「クリムゾン・キングの宮殿」や「狂気」「危機」等がいくら名盤であろうが、毎日聞いている訳には行かない。その日の気分で聞きたい時もあれば聞きたくない時もある。あるいはレオン・ラッセルのように、好きなのだがコンピには合わないというタイプの曲も存在する。
 音楽とはそういう物なのである。

 結局コンピを作った時の題名は「×月×日の気分で作ったベスト盤」という感じになるのだろう。つまり本当の意味での「究極のベスト盤」という物は、絶対に存在しないのだ。


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