どんぐり1号のときどき日記
DiaryINDEX|past|will
ついに丹波哲郎氏が亡くなった。84歳での大霊界入りである。 私は「キーハンター」や「砂の器」あたりをリアルタイムで知っているので、良く動くしセリフが多い丹波氏を見ている。後年にはとても考えられない事だ。 でもこの頃の年齢が、現在の自分の年齢とほぼ同じだと知って、愕然としてしまう。
しかし今日、会社の若い奴らの会話を聞いていたら、丹波氏が「007は二度死ぬ」に出ていたのを知らなかったと言う人が多かった。あんなに有名な作品だったのに、もう過去の遺物扱いか。 しかしこの映画、日本人の目からするとかなり素っ頓狂な映画だが、脚本はロアルド・ダールだったりする。しかも特撮はサンダーバード等のデレク・メディングスだ。なんだか密かに凄かったりするのだな。
ところで。 「青い三角定規」の元メンバーが飛び降り自殺をしたというニュースが載っていた。例の、ミニバイクで酒気帯び運転をして女性をはね道交法違反などの現行犯で逮捕されたため、「青い三角定規」の再結成が流れてしまった事件の、当の本人である。 リュックから知人宛の遺書が見つかったので、自殺と見られるとの事だ。
ただ、やはりこれはちょっと引っかかるものがある。 今年の再結成に向けて動いていたというから、当然プロモーターが動いていただろう。つまりこの件では、裏で怖い連中が動いていた可能性もある。なにせ再結成がこんな形で壊れると、多分損害は数億単位になるだろうからだ。数億といえば、裏の稼業では人が一人殺されるには充分な理由になる。 過去、そういう事件は非常に多いのであるが、それが表になかなか出ないのは、殺す側が事前の根回しを充分にやっているからに他ならない。大物の場合、政治家経由で警察にまで根回しが行っているのだから、殺人が自殺になるのは簡単である。 遺書が知人向けと言うのも怪しい。親が他界してしまったならともかく、そうでなければ脅迫されて書いた遺書かどうか、親が見ればばれる可能性が高いのである。
もし事前の根回しが終わっていれば、事件はこれで終わりである。以後、ニュースになる事はない。まあいずれ飲酒運転という事をしてしまったのだから、仕方のない結末なのかもしれない。芸能界とはそういうものなのだ。
|