どんぐり1号のときどき日記
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2006年09月05日(火) 難儀な町

 会社を出たのは25時であった。この時間だと、月があまりにきれいで、まぶしいくらいである。
 セクションが変わったが、人が減っているので、かなり余計な仕事が回ってきているのである。本来の仕事を覚えるヒマすらないというのは、異常じゃないのか?

 そしてちょっとネットを覗いたら、むつで海上自衛隊の「ミサイル艇3号」(なんとセンスのカケラもないネーミングだろう)が機関砲を10発、陸上へ誤射したというニュースがあった。内訳は実弾4発、模擬弾4発、そして曳光弾2発だとの事だ(模擬弾って、飛ぶのか?)。
 つい「午後の曳光」などというダジャレを思いついてしまう。

 それはともかく、この誤射はかなり恐ろしいが、ニュースに載った市民の話というのは不謹慎だがなかなか笑えてしまう。つまり「ババババンと機関銃が発射されたような大きな音がし驚いた」とか「機関銃のような音にびっくりし、家の窓を開けて外を見たが、何もなかった」等という物で、仮にも機関砲がババババなんて音を出すのだろうか。いくら450発/分ととんでもなく回転速度が遅いとはいえ、バルカン砲である。
 多分この中では、「自宅にいたらジェット機が飛んできたような音がして驚いた」というのが的確な表現だろう。

 しかし良く考えると、1分間にたった450発しか発射できないとは、なんの役に立つのだろう。対艦用ならオーヴァー・スペックだが使えるとしても、対空兵器としてはかなり心許ない武器である。というか多分役には立たないと言って良い。無用の長物とは、良く言ったものだ
 
 しかしむつ市は、熊が民家の部屋を横切り、北限の猿には手を焼き、そして今度は機関砲の銃撃である。難儀な町である事だよなぁ。


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