どんぐり1号のときどき日記
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| 2006年09月04日(月) |
リメイクには理由がある |
会社でちょっと映画の話をした時に、「マイアミバイス」がリメイクだという事を知らない人がいた。 「チャーリーズ・エンジェル」もリメイクだと知らなかったらしい。当然「SWAT」も「アベンジャーズ」も「スパイ大作戦」も、その他モロモロのリメイク作品は新作と認知されてしまっているのだ(こうして見ると、「ハービー」は一作目から40年経ってまだ続いている新作というところが凄い)。
この事実を知って、映画産業がリメイクに走る理由が見えてきた。観客がオリジナルを全く知らないのであれば、それはもう新作を公開するのと同じだという事なのだ。観客が比較する知識なしに見るのだから、まさに新作なのである。それでいて往年のファンにもアピールする。非常に効率の良い宣伝が出来るという訳だ。 なまじ昔のドラマを知っているだけに、「それを知らない」という事には考えが及ばなかった。まさに盲点である。
しかし純粋に映画として見られるのは利点ではあろう。私などはどうしてもオリジナルと比較して批判するという事になってしまうのだ。 いずれ、こんな安易な手法を延々続けているハリウッドのプロデューサーの安易さには、心底呆れてしまうが。
ところであややの「スケバン刑事」だが、やはりミニスカートのスケバンって、違和感がありすぎる。やはりあれは一つのフォーマットなのであり、その中でいかに良いデザインに仕上げるかが映画の美術と監督の責任だろう。そもそも一体誰が「スケバン刑事」に必要以上の色気を求めるというのだ。 しかもあややのドラマのほとんどは、評判が良くないらしいから、まあ期待しない方が良いという事だろう。
さて、当面は「太陽」と「日本以外全部沈没」が楽しみである事だよなぁ。
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