どんぐり1号のときどき日記
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廃墟という物が、昔から好きである。 ブームの時には色々な写真集も出て、少しだけ買ってみたが、やはりこういう場所は自分で行って自分で写真を撮るべきものであろう。もっとも廃墟というだけあって、簡単に行けないのが良いところでもあり悪いところでもある。
そんな廃墟好きにとって、廃墟ではなく実際に稼動している設備なのだが、「首都圏外郭放水路」というのはかなり楽しい場所なのではないだろうか。 もちろん洪水時に溢れた水を地下を利用して川に放水する施設なので、簡単に中を見られる訳ではないが、報道された写真を見る限り、なかなか素晴らしいと思ってしまう。これは一度中を歩いてみたいものだ。このへん、地下鉄と相通ずるものがある。 そしてここは機能に徹したデザインなので、いわば機能美に溢れた施設であり、廃墟とは対極なのかもしれないが、やはりどちらも人を惹きつけるだけの魅力があるという点では同じようなものだろう。
さらにこういう施設を利用して、様々なシチュエーションの写真を撮りたくなるのも当然なのではないだろうか。映画のロケハンも、実際にその場所を見てイメージを膨らませていくのだし、実際「首都圏外郭放水路」の報道写真を見て、いろいろな写真を撮りたくなってしまったのも事実だ。
こうしてみると、首都というのはかなり不思議なエリアだと思ってしまう。
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