どんぐり1号のときどき日記
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2006年03月16日(木) 事件記者コルチャック

 朝日のコラムで知ったが、ダレン・マクギャビンが2月に亡くなっていたそうだ。もちろん「事件記者コルチャック」のあの人である。
 これは放映当時から好きだった番組で、当時としてはかなりユニークである。当然LDで全話持っているし、パイロット版もある(パイロット版は英語のみだ)。ファンも多いと聞くが、不思議な事にDVD化はまだのようだが。

 この作品は、原語で見ても(当然字幕だ)かなりユニークで面白いと言うのは良く判るのだが、やはり大塚周夫氏の吹替えで、少なくとも倍は面白くなっている。緊張するべき場面で微妙に緊張感を破壊しているあの吹替えが、本当に絶妙である。こういうのがDVD化されないから、LDは捨てられないのである。

 もっとも昔から私の好きな作品は、なかなかLDでもDVDでも発売されない事が多い。例えば「秘密指令S」や「インターン」は出たら絶対に買うし、「裸の町」もぜひ買いたいと思っているのだが、今のところ出る気配は全然ない。
 特に「秘密指令S」はその吹替えが本当に楽しいのである。ジェイソン・キングとアンベル・ハーストの会話は、当時としては完全に先を行っていた。おかげで本当は主役になるはずのスチュアート・サリバンがかすんでしまったくらいだ(「作家探偵ジェイソン・キング」は、「秘密指令S」のスピン・アウト作品なのである)。
 これは是非とも吹替え版が見たいものだが、はたして残っているのだろうか。それが心配である。

 ちなみに「インターン」は、「謎の円盤UFO」が終了した直後から始まったのだが、当時の雑誌「テレビジョン・エイジ」における人気投票でずっと一位だった「UFO」の票を、そのまますべて奪ってしまったのである。
 今から考えると、「ER」の元となった作品だと言えるかもしれない。結構シビアな内容を含んでいた作品だった。

 そして「インターン」が終了して5年後くらいに、「刑事コロンボ」が放映されたのだった。


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