どんぐり1号のときどき日記
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2006年03月15日(水) 三菱F1、ついに引退

 ネットでニュースを見ていたら、初の国産ジェット支援戦闘機である三菱F1が9日、航空自衛隊築城基地(福岡県築上町)で最後のフライトを行ったそうである。
 築城基地に残る7機のF1の飛行時間が、基準の4000時間を間もなく超えるためだそうで、国内のF1はすべて現役引退となり、以後はF2に変換されていく訳だ。

 この機体は1977年に初めて三沢基地に配備されたとの事で、もっと以前から飛んでいたような感じがしていたので、少し意外な感じはする。もっともF4EJが航空自衛隊に配備されたのは1970年なので、そんなものなのだろう。
 このF1の全長は約18メートル、重量は約6.8トンで、現在の目で見るとかなり小さい機体ではあるが、最高速度はマッハ1.6と、自力開発した割には頑張った機体だと言える。

 ちなみにF1と同型の訓練機であるT2を使用していた時代のブルー・インパルスは、カラーリングが3種類あるが、最後のカラーリング・デザインが当時高島平高校の女子生徒3人によるもので、賛否両論だったのがおかしかった。

 しかし、もし現在のT4の代わりにF2を使用したら、本当にサンダーバーズと区別がつかなくなってしまうかもしれない。
 もっとも以前三沢でサンダーバーズの演技を見た時に判ったが、事故を絶対に起こしてはいけないと考えている自衛隊とは迫力が全然違う。超低空での演技がとんでもない迫力で、ほとんどの写真のピントが合っていなかったくらいである。
 さすがに腐ってもエンターテイナーの国だけあって、見せ方も色々と考えてある。もう一度サンダーバーズは見たいものだ(F1の話からずれたかな)。


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