どんぐり1号のときどき日記
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その昔、キャンディーズを起用したあのTDKが(例えが古いね。ちなみにTDKとは「とっても、大好き、これだわよ」の略である)、記録型CD・DVDメディアの生産から撤退すると発表した。 急速な価格の下落を受けて、収益性が悪化していたためだという。今後は、他社からのOEM供給を受けて販売するとの事だ。 しかしまさか中国等の製品じゃあないだろうな、と心配になる。日本製以外は歩留まりが悪すぎて、店頭販売されている製品でも20%から30%は不良品だという製品も少なくないのである。困ったものだ。
ちなみに次世代DVDメディアの研究開発などは続けると言っているが、これは当然だろう。今後のデジタル・メディアは何が主力になるかサッパリ判らないのだから、当然研究部分は必要なのであり、またこれがないメーカーは多分生き残れない。
しかし最近は、本来の製品から撤退するメーカーが随分と増えている。これでは日本の製品を長く使い続ける事は難しくなってしまう。というか、事実上不可能になってしまう。そもそもメーカーにすら先が見えていないのだ。 ただし賢い消費者なら、その媒体が今後どうなるかの予測が、ある程度はつくだろう。現在のDVDメディアが長く続かないというのは誰でも想像できるし、ハードディスク・レコーダーの物理的寿命が想像以上に短かく、恐らくはジャンルとしての寿命もそれほど長くは続かないという事も判るだろう。
もっともそう判っていても必要に迫られて買わざるを得ない事も多々あるのが、消費社会の問題点か…。決してマニアの性などではない、と思う…。
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