どんぐり1号のときどき日記
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子どんぐりの誕生日である。 床屋に行ったら友人と会ったので遊びに行く、と出かけてしまった。ケーキが出来るのは夕方だし別に構わないか。そして会社に行きたくないので、行かない事にした。
午後はちょっとヤ×ダ電×へ行く。 DVDコーナーを見ていると、「大脱走」が800円というとんでもない価格で出ている。まあいいけど。
CDコーナーでは、何故かファミリーというコーナーにSACD盤の「狂気」が置いてあった。もちろんピンク・フロイドの「狂気」である。不思議だが数ヶ月前からずっとここに置いてあるのだ。 ちなみにSACD盤のジャケットはバックがブルーで、日本盤の黒バックを見慣れている身としてはかなりの違和感があるが、本国イギリス盤はこの色だというので、表面上は納得してとりあえず買ってしまった。
帰るとどんぐり2号に「それは何枚目かね」と言われてしまう。確かに「クリムゾン・キングの宮殿」や「危機」「チューブラー・ベルズ」とかは5枚前後あるし、2枚以上あるCDなんてザラである。これは初期のCDの音が悪すぎて(1985年頃までのCDの音は、当時から悪いと感じていたくらいだ)、どうしても後で買い直す必要が出てくるためだし、リマスターの技術の進歩、新たなるマスターの発見などで、買いかえる誘惑に勝てなかったりする。 だが、実は「狂気」に関してはこれが1枚目のCDとなる。LPは持っていても、ピンク・フロイドとビートルズのオリジナル・アルバムに関しては一枚もCDは買っていなかった。信じられないかも知れないが、すべて買った当時にテープへ落とした物で聞いているのだ。さすがに一昨年、「アニマルズ」のテープが切れてしまい、仕方なくCDを買ったが、そういうトラブルでもない限り当分CDで買う予定はない。 これはあの頃のラジオで聴いた気分をキープしたいというただそれだけの意地でしかないのかもしれないが、フロイドなどは当時サイケデリック・ロック等と言われた音楽であり、当時のラジオやステレオで聴いた状況が自分の中では環境の一部として完結しているためなのかもしれない。
という訳で、「狂気」をよりによってSACDで聴いた訳だが、さすがに音が良い。「こんな音が入っていたのか」と驚いてしまったくらいである。そして「狂気」に関しては、これ以降CDで買う事はないと断言する。これだけで充分だ。 そう断言するのは、実は「炎」と「アニマルズ」の2枚が愛聴盤のためである。
さて、問題はいつビートルズをCDで買うか、である。リマスター前に揃えておきたいのだがなぁ。
関係ないが、ユーライア・ヒープの「ソールズベリー」は2002年に発売されたまま、世界中で品切状態なのだという。これには少し驚いた。中古は少し高めのようで、アマゾンで確認すると約4000円である。 彼らの作品としては、「対自核」より「ソールズベリー」の方が好きなのである。というか、彼らの最高傑作は「ソールズベリー」だと思っているが、違うだろうか、いや違わない。あれはまさしく傑作である。その証拠にライヴやベストにこのアルバムから利用している曲がない。つまりアルバムとして完璧なのであり、切り売りできないのだ(強引な展開だが、それほどまでに完成されているのである)。 しかたがないから、中古で捜すか…。
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