どんぐり1号のときどき日記
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2006年02月10日(金) 病み上がり

 朝一で内科に行く。熱は下がったのだが、どうにも頭痛が治まらないのである。
 そこの医者もしばらく悩んでいたが、とりあえずクリアミンA錠なる物を3錠出してよこした。一応これで夕方には頭痛も治まったので、効いたという事なのだろう。

 今日は横になりつつ、ちょっと本など読む。最初は「映画秘宝」を読んでいたが、あのサイズは寝ながら読むのには辛い。
 という事で、先日送ってもらったツノさんの「寡黙で繊細な音盤たち」をじっくりと読む事にする。
 予想はしていたが、実に面白い。いや、面白いという表現は失礼かもしれないが、とにかく元の音源を聴きたくなるのだから、文章としても実にうまいのである。
 博識な人が様々な解釈をするというのは、実に楽しい。こういう人の解釈は主観的なものであればあるほど楽しいし、自分がそれをある程度納得できればそれでもうこの本に引き込まれてしまうのだ。やはりツノさんって凄い人である。ひたすら尊敬してしまう。

 ちなみに今回ツノさんは、「はてな」のシステムを使ってプログの内容を本にしたのだが、これはなかなか使えそうだ。もっとも例えば私の日記を本にしたところで、自己満足以外の価値は全くないのだが、それでもまとめてみたいとつい思ってみたりもする。
 製本というのは一種の魔物なのである。

 夕方になって久々にネットを覗くと、本当に伊福部昭氏が亡くなっていた。1954年のゴジラ以来、映画関係では長い間楽しませてもらった事になる。
 哀悼の意を表してゴジラのCDでもと思ったが、病み上がりに聞きたいという感じでもなく、妥協案としてキース・エマーソンの「GODZILLA FINAL WARS」を聴きながらネットを見るのであった。

 しかし10日という忙しい日に休むなんて、実に快感である事だよなぁ。


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