どんぐり1号のときどき日記
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全国的に荒れた天気で、仙台でも多少の積雪となった。 おかげで大渋滞、その上夕方にはアイスバーンである。そんな中で会社の人を駅まで送って欲しいと頼まれたのだが、5キロに50分もかかってしまった。 昔青森にいた時、4キロに5時間という記録もあり、それに較べればかわいいものだ。
さて、小泉政権も、いよいよあと9ヶ月となった。 後継者をどうするのか、と言う問題以上に小泉流改革路線をどう継続するのか、と思っていたのだが、要は安倍氏を立候補させ、それを裏から操るという、いわば院政をしこうとしているようだ。安倍氏は小泉氏ほど個性が強くないから、これは確かに頷ける手である。そうなると森前首相としては、福田氏を立てるしかなくなる。
ただ森氏にしてみれば、本当は小泉氏に次期も首相をさせて、その間に小泉氏の影響力を薄くしたいところだろう。 実は政権が長くなると世間に満足感が漂い、それにより政府内部での影響力が薄まる事が多いのだ。現状で安倍氏に引き継がれてしまうと、小泉氏の院政になる事は誰の目にも明らかで、結果として影響力の強い状態での小泉内閣がさらに延長されるのと同じなのである。つまり早い段階で首相の座を退く事で、絶大な影響力を維持しようとしているのである。 結局小泉氏は過去の例を嫌と言うほど見てきたから、裏から改革路線を継続するという方法論を当初から目論んでいたと言う事になる。だから自分の首相の期限を早い段階で明示したのだ。 やはり政治家として、かなりのやり手と言える。久々に「政治」としては面白い展開になってきた。
まあそれと日本が良くなるかどうかというのは、また別問題ではあるが、実際問題としてはマスコミが報道する以上に改革は進んでいる。痛みを伴う改革が今まさに進行中なのである。その傷みが弱者に集中しない事を願いたい。
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