どんぐり1号のときどき日記
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2005年11月07日(月) 再結成にも色々ある

 エキサイトのニュースの見出しに、「フィル・コリンズ、ジェネシス再結成に前向き発言」というのがあった。
 読んでみると、「喜んでドラムを叩くし、ピーター(・ガブリエル)に歌ってもらいたいね。(再結成が)実現するのであれば私は参加するし、もし実現しないとしたら解決すべき問題が多過ぎたというだけのことだろう」という発言で、これがニュアンスとして正しければ、別に前向きでもなんでもない。ジェネシスに対してこだわりやわだかまりがなくなったと言うだけの事だ。
 まあ年も年だし、ワンタイムの再結成はあるかもしれないが、事ロックに関して言えば、それは茶番でしかない。

 いずれ再結成というものは、何らかの必然性があるかどうかが重要であり、例えば一晩だけの再結成など、仲間内の宴会と同義だ。それくらいなら、新グループを結成して玉砕した方が、ミュージシャンとしては絶対に正しいし、あるいは1980年代のイエスのように、売る事をメインに考えた活動をしてもいい。そもそも売るためにはそれなりに良いアルバムを作らなければならないから、そこで実力が物を言うのだ。

 しかし今回フィル・コリンズはイスラエルでライヴをやった訳だが、これまでにジェスロ・タルやメガデス、スコーピオンズなどがライヴを行っているのだという。なんだか意外な感じがするが、イスラエルの音楽事情はどうなっているのだろう。非常に気になってしまうのだった。


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