どんぐり1号のときどき日記
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2005年10月06日(木) 怪しげな商品

 引き続き上司の機嫌が悪い。
 女性陣は、仕事であっても極力接触を避けているが、これは当然であるし、そのおかげで風土が悪くなるばかりだ。
 そして昨日の打ち合わせ内容も、とんでもなくギャップがあった。どうにも理解しがたい内容だが、脇で聞いていた女性が後で「課長の意見、変ですよね」と言っていたくらいだから、私の方が正しいと思う。
 もっとも反論するとイキナリ切れるような人種だから、誰も相手にしないのである。時々「なんで事務課は宴会をしないんだろう。まとまりが悪いな」と言っているが、原因はアンタだよ。

 そんな中、ガソリンに添加すると燃費が良くなるという、いかにも胡散臭い商品を会社で1ケース(50個だ)買うという。私は先日、自動車整備工の意見やデータの再現性の悪さを指摘して反対したのだが、支店長の一声を誰も止めなかったのである。
 そもそもこの手の製品は、燃料系をきれいにする物と、オクタン価を上げる物の2種類ある。前者は、きれいにするのだから入れないよりはマシだが、それで画期的に燃費が良くなるはずもないし、コストパフォーマンスは完全に無視されている。
 後者はハイオク仕様のガソリンを入れるのと同じようなもので、ハイオク仕様のガソリンは爆発のパワーは若干強くなるし、内部を汚さないように色々な添加物が入っているのだが、ノーマルのガソリン車とハイオク仕様のガソリン車では点火時期が若干ずれているので、ノーマル車にこの添加物やハイオクガソリンを入れても、効果は期待できない。そもそも、こちらもコストパフォーマンスは良くないのだ。

 つまり結論から言って、出した費用に値する結果が伴わない商品である。そして環境に優しいかと言うと、そんな事はない。というかそんなデータはどこからも出てこないし、あっても胡散臭いのだ。
 もっと色々な方法はあるだろうな、困ったものである。


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