どんぐり1号のときどき日記
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昨日、日記をアップしてから万代屋に行った。 以前日記に書いていた「コルト・ウッズマン・スポーツタイプ」を見るためである。一応カート付きで9,800円也。マッチターゲット・タイプは持っているので、パーツ交換用としても利用できる。
まずは現物を見せてもらう。発火済みと表記してあるので、当然ながら金属部分は汚れている。汚れていると言ってもマガジンを含めて錆びてはいないので、まあこんなものだろう。私の所持している物と状況に大差はない。 ただ、表面のキズは年代物だから仕方がないのだが、グリップが異様に削れている。前のオーナーは一体どんな使い方をしていたのだろう。気になってしまう。
ついでなので、大して値段が違わない旧MGCのXM177E2やマルシンのM16も見せてもらう。ただしこちらは値段が安いだけあって、どうも今ひとつ作動状態が良くないように感じる。でもジャムもモデルガンの魅力のうちと割り切れれば、意外と良い買い物かも知れない。 ただチャンバー内にカートを入れっぱなしにしておくのはどうかと思う。特にM16などは、チャージング・ハンドルを引くとカートが軽く1メートル以上飛んでいくのだから、周囲のガラスのショーケースが危険だろう。 さらにダミーカートがマガジン内に入っていたが、そのままチャンバーに送ってしまったら、何かが壊れる事は必至だ。やはり商品なのだから、もう少し大切に扱って欲しいと思ってしまう。というか、店員なら商品を大切に扱うのは当然の事だろうに。 しかしウッズマンを見ていた時に店員から「撃ってみますか」と言われた。思わず「これはモデルガンなので火薬を使うんですが」と教える。これではどちらが店員なのか判らなくなってしまう。聞くとやはりエアガンしか知らないと言い、モデルガンの担当は別にいるのだとか。だったら最初からその人を出せばいいのに。 ウッズマンなど、ハンマーの戻し方を知らないとカラ撃ちするしかないのである。 それでも結局ウッズマンを買ってしまう。1,000円の割引券もあったし、そのうちピングー・グッズなどを売り払って足しにしようと考えているのだった。
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