どんぐり1号のときどき日記
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会社に事務系商品の営業がきて、トナーなどの売り込みをしている。 この時、会社で扱っている太陽光発電について少し教えたのだが、そこから発展していろいろな機械関係の話をしてしまった。30分も…。でもこの人は元々内勤だったのが営業にまわされたとかで、「何も知らなくて困っている」ので非常に勉強になると言われてしまった。そう言えば前回来た時は、ブリティッシュ・ロックとアメリカン・ロックの違いを話してしまったよなぁ。どういう人間だと思われているのやら。
でも先日のディーラーでの話と同じで、どうして私が延々喋る方にまわるのだろう。別に私はいいけど、なんだか変だと思うぞ。 別にたいしてものを知らなくてもいいのである。自分が得意なジャンルが一つあれば、それだけでもお客を引きつける事は充分可能だろう。実際、そうやって自分の土俵に人を引き込む事が出来ないと、いつまでも対等な立場にはなれないと思うのだが。 それでもこの営業は、物を知らないと言う事を充分認識しているようなので、勉強次第ではまだまだ伸びる余地はあると思う。問題なのは、勉強の仕方が判らないようなのだ…。やはりどんなジャンルであれ、趣味とは大切なものである。一つあるだけで、様々な切り口ができるのだから。
夜、会社で地震対策を立てるという会議が開かれた。 まあ大きな地震があれば誰もが考える会議だか、問題は有効打が討てるか、継続するか、である。 そんな中、緊急時の連絡システムを考えなければならないのだが、誰も案がないというから「ネットの掲示板を利用して携帯から書き込んだら?」と提案してみた。予想はしていたが、PCの管理をしている人すらピンと来ていない。要は誰もネットで書き込みをした事がないのである。なんだかなぁ。 という事で、言い出しっぺが担当にさせられた。まあ誰も判らないんじゃ仕方がないが、私より若い人が多いのにあまりに不勉強なのではないだろうか。
と言う、自分の事は棚に上げた不勉強ネタ2本組である。
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