どんぐり1号のときどき日記
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2005年07月26日(火) 「神狩り」のサイン本

 今日は検診で、5キロほど離れた検診センターへ行く。
 しかし時間がかかった。本当に順番通りにやるので効率が悪い事おびただしい。午前中が完全に潰れた。

 夕方になり、会社では台風が近づいているので早く帰れという。仕事がどんどん溜まっているのだが、知らないぞ。まあ会社にいたいとは思わないから別にいいけど。

 で、帰宅するといわさきさんから郵便物が届いていた。中身は文庫本の「神狩り」だが、これがなんとサイン本である。わざわざ私の名前までつけてもらっている。嬉しいなぁ。
 この「神狩り」については、最初に掲載されたSFマガジンはリアル・タイムで読んでいたので持っているし、ハードカヴァーも持っている。しかしこの文庫版は持っていないので、ちょうどいい。
 特に今回は「神狩り2」でかなりがっかりしたため、「神狩り」を読み返したいと思っていたので、本当にナイス・タイミングである。山田正紀の商業誌デビュー作であり、日本SF界に衝撃が走った問題作でもあった作品で、文章は荒削りだが素晴らしい内容なのである。

 そして来年の日本SF大会「ずんこん」のパンフも同封されていた。
 松島のホテル壮観を使うから、35,000円というとんでもない価格になっている。もし別のホテルを利用すれば20,000円くらいですみそうなものだが、まあ交通費がほとんどかからないのだから参加するかね。


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