どんぐり1号のときどき日記
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2005年07月01日(金) MG42とオマドーン

 今日は模型屋から連絡が来たので、昼休みにMG42を引き取ってくる。思ったより早かった。
 しかし店に行くと実は4種類あって、どれにするか非常に悩んでしまう。結局弾丸が真鍮製の物を買った。3,000円也。

 この時、シャドー・モービルの入荷が送れていると教えてもらう。予定では6月下旬だったのだが、順調に遅れているのだ。あまり遅れると最悪の場合は発売中止になる事もあるので、少し心配である。
 エア・ウルフやロータス・エスプリは多分予定通り出るだろうが、こういう可動部分の多いモデルは、仕上がりを見てからでないと怖くて買えない。007のアストンマーチンDB5は、思っていた以上に仕上がりが悪く、結局買っていない。接合部の悪さと塗装やメッキの貧弱さが目立ってしまったのである。
 したがってロータス・エスプリが「潜水タイプに完全変形」というウリはいいのだが、それが逆に不安材料になってしまう。とりあえず店の人には見てから決めると言っておく。

 帰宅して少しだけクールガールのプロテクト・ギアを動かしてみる(ゆっくりと遊ぶ時間はない)。ただ、この箱は飾るのを前提に作られているので、出し入れは非常に手間がかかってしまう。これは是非改良して欲しいところだ。
 しかしクールガール・シリーズもかなり進化していたようで、実に良く動く。MG42を持たせてみたが、手首が元々銃を持つように設計されているため、かなりいい感じで銃を保持できそうだ。あとは指が動けばいいのだが…。
 早いところ、写真に撮ってホームページに載せたいと思ってしまう。

 ところで。
 久々にヤフーのオークションを覗いたら、LD-S9がいくつか出ていた。
 早いところ欲しいが、良さそうなものは高くなっていく。今回も54,000円でなかなかいいと思われるものが出ているのだが、どこまで価格が上がるのやら。
 しかし未使用未開封というのもあったが、これは出品者の常識を疑う。もっと悪く言えば、知性と教養をも疑ってしまう。そもそもこの手の電気製品というのは、まったく稼動させないとかえって悪くなるのを知らない訳だから、当然保存状態も未知数、というよりむしろ悪いだろう。
 プラモじゃないんだから。

 とあちこち見ながら、マイク・オールドフィールドのライヴ・イン・ジャパンのブートを聴く。日本では一回しか行っていないから当然渋谷である。
 昔「Just one Night」は買っていたが音が悪いので、音質が良いというウリの「THE DAY WE BELIEVE」を一昨年買ったのである。確かに音は多少良くなっている。
 そしていつも思うのだが、オマドーンはきわめてライヴ向きの曲だ。この渋谷のもネブワースのも、一番ノリが良いのは結局「オマドーン」なのである。もちろんライヴでの「チューブラー・ベルズ」も良いのだが、あちらは完成されすぎていて、自由な部分が少ないのだ。
 やはりライヴたるもの、アルバムのとある程度違う事ができなくては、つまらないではないか。


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