日々は旅日記

2003年01月23日(木) 「黄泉がえり」を見た(ネタバレ有り?)。その他も。

 昨日、見ました。映画。今日じゃなくてよかった・・・。大雪ですもん。

 とにかく感想は一口では言えない。流れてくる涙を押さえることはできなかった。
 剛が舞台挨拶で言っていたように、よみがえってきた人、よみがえらせた人、一人一人にじいんとしたりして。
 
 でも、やっぱり”一番会いたい人”に気付いたとたんに、死んでしまったことに気付く葵と、
 消えてしまった葵のいた場所で、声を殺してむせび泣く平太の後姿。
 こんなに悲しいことがあるだろうか。
 私だったら、もう立ち直れない気がするけど。

 でも、最後の、あの白い花(葵の花? 橘の花?)を見た平太の微笑。
 そして、よみがえった人に会った人は、おだやかな顔をしていた、という言葉。
 おすぎさんの映画の感想、「死んだ母親に会いたくなった」と言う言葉も思い出した。
 私は、やっぱり、父親によみがえってきて欲しいかもしれないな。そして、今生きている人も大切にして、自分のことも大切にしなければならないとも思った。

 おお、私の乾いた心にうるおいが・・・。

 あとね、葵は、やっぱり昔から平太のことが好きだったんじゃないかと思うのよね。見かけのかっこよさは俊介だけどさ。それに俊介も、本当は気付いていたんじゃないのかなあ、なんて考えちゃった。
 
 葵の記憶の中で微笑む剛の姿でも涙が出た・・・。
 やっぱりこの平太クンも、今までのどの役とも違う。猛烈なスケジュールの中、ほんとうに頑張った剛のことを思うと、なんともいえない気持ちになった。

 素晴らしい映画だったよ(しみじみ)。でも、パンフ買い忘れちゃったので、2回目の時に買いますっ(キッパリ)。

 
 そんな剛が「僕生き」で死ぬ役をやるなんて。でもちゃんと切り替えできている。秀雄先生の影は平太にはないし、その逆もしかり。
 でも竹内結子ちゃんも、次の映画で逆の立場の役だった・・・。

 でもさ、一つ気になったことがあるんだけどさ、あのみどり先生が、どうも死に至る秀雄先生が恋こがれるほど、魅力的な人に見えないんだよね。
 でも、それは単なるヒガミでしょう。なんといっても美人だからな。美人っていうのは最大の魅力ですよね。私だって、最初に剛にひかれたところは顔だもん!

 そして、テレビジョンでの「生きてきた証を考えると子供はいちばん自分が残ってる感じがする。でも僕は子供はいいや。草��家は僕の代で終わり」と、きっぱり言ってたのが、すごく心ゆさぶられた。
 もちろん、リップサービス(何の?)かもしれないけど、剛の心の中にあるものがちょっと見えたような気がして。
 私も実は、そう思うことがある。もちろん子供も家庭もすごく欲しいんだけど、心のどこかでそれは手に入らないものだと、思いこんでるところがある。
 私はたぶん、安定した家庭の状態で育ってこなかったからだけど、剛はどうしてそういうふうに思っているのだろう? 普通に育ってくれば、そんなふうな気持ちはもたないと思うし、発言もしないと思うのだが。

 でも、私が剛にひかれるのは、やっぱりそういうところだと思うし、思い込みだと思うけど、気持ちもよく分かる気がするし、言ってることもすごく共感できる。
 前向きなようでいて、心の中にはなにがあるか分からない。すごく奥が深い。

 でもさ、やっぱり周りでは、「剛って時々変なこというよね」って言う人がいるけど、たぶん私も変なこと言うタイプだから、まったくそうは思わないんだよね。
 
 でも、これもただのイタイファンの思いこみでございますな。

 あーあ、アツク語ってしまったわ。明日はやいので、もうねまーす。






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睦月。 [MAIL] [HOMEPAGE]

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