また脱退…けれど。

2003年09月24日(水)
こんなことって…

梶山剛、Hermann H.&The Pacemakers 脱退。

理由は音楽性の相違。
今後は平床政治との新バンド・cheeseでの活動に専念する。

信じられない。
そう思ったけど、
事実をオフィシャルで見た瞬間のショックは少なかった。
脱退?またかよ。って感じで。
なんか『トリビアの泉』とかも見てたし。
普通に「へぇ〜」とか言ってたんだけど。
だんだん、月曜日のライブとか思い出して。
そうか、あの言葉はそういう意味だったのか、とか。
梶山さんになかなか笑顔が見られなかったのもそれで、とか。
もう岡本さんの後ろで叩く姿は見られないのか、とか
考えてたら泣けてきて。

どうしてこうなっちゃうのかなぁ。
脱退が、悪いことじゃないなんてわかってる。
けどこんな形で、2人が辞めていくなんてさ。
なんだか分裂みたいで悲しいよ。
月曜日、岡本さんは何度も「ありがとう」って言って
「俺たちヘルマンはこれからもずっと続いていくと思うけど
おれらのこと、みんな忘れないでください」
なんで忘れるとか言うんだろうって思ったけど
5人、あるいは6人でやってきてたヘルマンを忘れないで
ということを言いたかったのかなぁ、と。
最後に歌った「グッドタイミング」は
平床に向けてつくられた歌だけど
あの日は梶山さんのことも想って歌ってたんだなぁ。

あー。
月曜、ステージが近かったから
いつもよりドラムの生音がすっごい響いてきて
「梶ってこんなかっこいいドラム叩いてたっけ?」
って思って。すごく嬉しくて。
なんだやっぱりヘルマンかっこいいじゃないか
って思ったのになー!ちくしょう!
ほんっとうに「またかよ」だよ。思い出したよ。
平床が脱退する前の最後のライブ。
去年の12月のムームーだよ。
あの日も、久しぶりに大満足できたライブで
次が楽しみ!って幸せな気分だった。
なんだろ。脱退前のラストに限ってこんなのって。
偶然にしては、酷です。

梶山剛が、笑顔でドラムを叩ける場所があるなら
そこで演るのが一番良いと思う。
個人的には、そこがヘルマンじゃないのは残念だけどさ。
岡本さん、あんたがんばれよ!
平床脱退時みたいな弱気発言してないから大丈夫だと思うけど。
忘れるわけないじゃないか。
もっともっと、これからも頼むよヘルマン。




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まとまりのない文章ですみません。
これでも結構動揺したんです。




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