答えは音楽で。

2003年03月10日(月)
今日は一人で吉祥寺を徘徊してきた。

駅から北側の周辺をフラフラしてただけだけど。
だいたい行くとこは決まってる。
タワレコと本屋と、チラっと服屋に寄ったり。
何も買わなかった。
試聴もしなかった。
立読みはした。JAPAN誌を。
また月刊に戻っちゃうのかー。
鹿野さんのコメントも読んだ。
月2回刊行は大きな策に出たなーと思ったんだけど。
やっぱりしんどいよね、普通に考えて。

とりあえず今日はママラグ田中さんのインタビューを読んできた。
「2003年はNo.1ロックンロールバンドになる」発言。。
や、それは嬉しいよ。
私はロックなママラグが好きだし。
だからこそアルバムのあの雰囲気に戸惑いを覚えたわけだし。
しかしそれは本人言わせれば「表面的なこと」らしくて。
うーん。よくわかんない。
アメリカのリズムがどうだとか、私には全くわからないし。
誌面にもあった「ママラグってなんか良いな」っていう
そういうとこから入ってる私のような人間にとっては
ママラグが「喫茶ロック」だろうが、米でも英でも関係ないんだよ。
ただ「なんか良い」って思いたいだけ。
春雨道中で感じたその「なんか」がアルバムでは足りなくて。
だから、彼の言う「No.1ロックンロールバンド」も
私の思う像とは結びつかないのかもしれない。
不安定になったこの信頼関係は、音楽でしか修復できない。
次の音源を待つしかない。
「よりソリッドになっていきますよ」
インタビュー中繰り返されたこの言葉は、どう作用するのか。
まだ、見ていくよ私は。
メンバーの脱退で、打ちのめされてばかりじゃ悔しいもの。




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拡邦も和将も。




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