Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2004年10月04日(月) 大学のシステム

2004.10.5

後期から、履修申請書が必要なくなった。インターネットからの申請のみでいいことになったのだ。それから、成績表も指導教官を経由するのではなく、事務室前の端末を経由してもらえることになった。大学統合を経て、少し便利になってきたようだ。だったら大学のいろいろな情報を、掲示板ではなくインターネットを経由して知らせてほしいものだが、それはまだ難しいらしい。学外からのアクセスを遮断するのは、それほど難しいことではないはずだし、事実今もやっているはずなのだが。履修申請書には指導教官の印鑑と、各講義担当教官の印鑑が必要だったので、これでずいぶん簡単になった。

今日は航路計画論という講義の1回目に出かけていった。プログラミングの勉強をしたいはずなのに、なぜこんな講義を受けているのか…。流されるままに選択するとこういう羽目になる。十分に覚えておくべきだろう。今さら後悔しても遅いのだが。ああ、地域計画研究室を選んでいれば…。まあ、それはそれで何か後悔したのかもしれない。常に自分の選んできた道が最善だったと思うべきだろう。過去には戻れないのだから、最大限プラスに捉えるべきだ。そして、未来の選択に生かすべきだ。なんだかんだで自由に活動できてるし、悪いことばかりではない。何の指導もされていないからひたすら自由なのだが。優秀な学生なら、さぞかしこの環境でうまくやってのけるのだろう。教授は比較的暇な方だし、相談しようと思えばいくらでもできる。他の教授だと、数週間大学にいないことなどザラだ。ましてや他大学では、たった一人の学生に時間をかけて指導することなど、学生の数が多すぎて物理的に不可能だ。いや、まあ、普通はその前に研究室の先輩もいるわけだが…。

それ以外に、何か変わった点はあるのだろうか。そう言えば、変わったわけではないが、大学院になって痛感していることがある。それは、自分で動かないと何もできないこと。今日、大学で職務適性テストというのを受けてみた。このたぐいのものは、学部の頃は講義でアナウンスされたので、意識していなくても自然と受けることができた。しかし、大学院となるとそもそも人と会う機会がない。自分で情報を収集していないと、そういうことをやっていることも分からないのだ。まあ、大学の掲示板を見るだけだからたいしたことではないのだが。10月8日に結果が出るとか出ないとか。教えてくれる友人もいないし、自分で予定などを意識していないと、気づいたら締め切りが過ぎていたなんてことがあり得る。


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