Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2004年05月13日(木) 日本航海学会

ちょっと手伝ってきた。で、感想。なんかショボかった。大学院生の発表が一番良くて、年齢が上がるにしたがってだんだんショボくなっていく感じだった。なんなんだろうな〜?ちなみに、自分のところの教授も発表をしていたが、それはさすがという感じだった。まあ、締め切り間近で適当にまとめた感じは否めなかったが、そういうものなのだろう。

呼び出されたのは朝の8時20分、しかし、ついたのは8時半。もはや、生活の緊張感0ですな。で、あわてふためいて会場に行った。やることは2種類。時計係と、マイク係だ。どっちも卒論の時にやったことなのだが、時計は時間を計ってベルを鳴らし、マイクは、質疑応答の時にマイクと質問記録用紙を渡す係だ。ただ、卒論の時のベルは電動で、スイッチを押すとそれだけで鳴ってくれたのだが、今回のベルは手動で、勢いよく押すとなかのおもりが跳ね上がるという構造だったようで、ちょっと困った。いろいろ発表はあったのだが、ノートを忘れたりしたこともあって、特に記憶には残らなかった。ただ、ショボかったということが、逆に自信…と言うか、見通しの明るさになった。この程度でもいいなら俺にだってできる、という感じだ。

出された昼食はおいしかった。しかし、こんなところにお金を使うならバイト代がもっとほしかった。朝の8時から夜の8時まで、12時間拘束されて5000円ってどういうことなのだろう。

で、発表が終わったあとの懇親会。僕には何が楽しいのかよく分からなかったが、先生方は、これが楽しみで来ているという人もいるそうだ。で、例のごとく、わざわざ大学に寿司屋が来ていたりして、無駄に豪華。寿司屋を呼んでおきながら寄付金が減って予算が足りないって、皮肉なのだろうか。食事も、無駄に高いものがたくさんあった。確かにおいしかったのだが、これだけのものになると、恐らく一人あたりの会費は5000円は超えるだろう。酒もやたらと多かったし、3人も人が派遣されていたので、もっと多かったかも知れない。それなら、もっとバイト代を出してほしかった…。まあ、普段話す機会がない他の大学院生と話せたのは良かったのだが。自分と同じマスターコースの人だと思っていたら、ドクターだと言われてびっくりした。同じ研究室の中国人の人が、自分勝手でなかなか論文を書かず、仕方がないから代筆したと言っていた。中国人と言うと優秀だというイメージがあったが、世の中いろいろな人がいるわけで、必ずしもそうとは限らないようだ。ちなみに、高専生もそうなのだが、大学にいる中国人が優秀である場合が多いのは、中国人が日本人より優れているということではないと思う。単に、優秀な人しか日本に来ないということなのだと思う。いや、もちろん、絶対に優秀であるとは言い切れないわけだが。

ところで、RO関連はMy ProfileのBlogに書くことにした。SS載せやすいし。


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