徒然なるままに、休日を過ごす。
午前中は、洗濯機を動かしながら、テレビを観て過ごした。 TBS系列「サンデーモーニング」では、「長野県・田中知事に対する不信任案可決」を取り上げていた。田中知事に「不信任」に値するまでのことがあったとは思えないし、これはどう見ても県議会主流派が大人げない。田中知事は、公共工事の見直しという公約を実現しようとしているようだし、かなりまともなほうだと思うけどね。小泉首相とか石原慎太郎・東京都知事のような、「改革派」の仮面をかぶった危険きわまりないタカ派連中とは違うしね。俺は政治的には「無党派」だけど、利権構造にどっぷりはまった連中とそうでない人間とを区別する目は持っていたいと思っている。 テレビ朝日系列「題名のない音楽会」には、ハンガリーを代表するジプシー・バイオリン奏者ロビー・ラカトシュと津軽三味線奏者・木下伸市が出演、すばらしい共演だった。木下伸市は、いろいろな演奏家と共演し、津軽三味線の可能性を模索している(同じく津軽三味線奏者・上妻宏光の兄貴分といったところか)。私の敬愛する津軽三味線奏者は故・高橋竹山(いつか彼のことも、私のページで取り上げたい)であるが、若手奏者の活躍を心から応援している。そういえば、3年ほど前、青森のほうへ「ねぶた祭」(あ〜、このこともいつか取り上げたいな〜)に行った時、弘前の居酒屋で津軽三味線の生演奏(独奏と、5人の合奏)を聴いたけど、すごい迫力だった。青森に行ったら、民謡酒場で津軽三味線を聴くといい。 日本テレビ系列「波瀾万丈」の「本日のゲスト」は、人形師・辻村寿三郎。辻村の人形からは今にも息づかいが聞こえてきそうで、ちょっと恐い。でも、人形によって作り出される、ある種の幻想的な世界は素敵だ。
日記は、まだまだ続く・・・。
午後からは、「NPOプラザなごや」にて行われた、なごや自由学校講座「脱カップル社会の未来予想図�供廚暴仞福K榮�のテーマは、「個人を単位として生きるスタンス」。はじめに伊田広行・大阪経済大学助教授より話題提供、その後参加者全員でディスカッション。話はあちこち飛んで、社会政策、労働政策、ジェンダー論などにも及ぶが、大筋としては、「今日の日本社会において、あらゆる制度が家族単位で思考され、個人単位を前提としないものが多い」「人々の意識の面でも、家族(あるいはカップル)を単位として考える価値観(「ある年齢に達したら、結婚して家族をつくるのが幸せな生き方」)が大勢を占めている」「そうした価値観にあてはまらない人にとっては、暮らしにくい社会である」、「今後は、多様な価値観を認めていくことが求められているのではないか」といった話になった。日頃俺自身が感じていることとも重なるテーマであった。 それが終わって時計を見ると、夕方5時20分。急いで今池のライブハウス「TOKUZO」に向かった。6時からライブ「スペシャル・アイヌ・ナイト」があった(これでしばらくはライブに行く予定はない)。アイヌ音楽のウポポ(歌)とムックリ(口琴)の第一人者・安東ウメ子と、弦楽器「トンコリ」の奏者・OKIの共演。 開演の際には立ち見のお客もあったほど。「TOKUZO」には何度も足を運んでいるが、私の見たかぎりで立ち見はめずらしい。肝心なライブの内容だが、繰り返される単調なリズムに最初は戸惑いを覚える。それでも、観客も手拍子などで参加し、時間を経るにつれて、だんだん波長も合っていったようだ。アイヌ音楽において演奏者と観客という区別はあまりなく、その場にいる全員で盛り上げ音楽を共有していくという感覚が強いのではないか、と勝手に想像した(真偽のほどは明らかではない)。ライブの内容からは離れるが、「TOKUZO」でのもうひとつの楽しみは酒。 毎回違うカクテルを注文してみたり、強めの酒に挑戦してみたり・・・。今日も3杯ほどカクテルを飲んだが、ストローハット(ホワイトテキーラをベースに、トマトジュースとレモン少々で割る)がなかなか旨かった。ほろ酔い気分で家路についた。
遊び疲れて、明日はまたまたお仕事さ。
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