夏撃波[暗黒武闘戦線・歌劇派]の独白

2002年06月07日(金) 最近1ヶ月の出来事(とりとめのない話)

 ここんとこ仕事が立て込んでいて、残業したんだけど、ちょっと疲れているのかな、頭が回転せず、仕事もはかどらないで、仕事を持ち帰った。でも、家で仕事をする気にはなれず、明日の午前中にでも休日出勤してケリをつけようかと思っている。劇団関係でも、移転準備などがあって、そちらも大変ではあるけれど・・・。 とか言いながら、しっかり遊んではいるんだな。それなりに日々の生活を楽しんでいるしね。

 で、表題に沿った話題に移っていきたいんだけど、演劇関係は昨日触れたので、その他の話をしようと思う。
 
 演劇以外となると、すぐに音楽の話題になるんだな、俺は。ライブに行った話はつい最近したので、それも割愛。そういえば、ちょっと楽器が増えたよ、パーカッション関係で。楽器屋に行くと、俺、結構、やばいんだよね。依存症が表面化しそうで。「インストルメンタル・ホリック」(曽根が命名しました)ってやつだよ。
だけどね、俺だけじゃないんだ、「楽器収集癖」のあるヤツは。有名人では、中島らも氏がそうらしい(そのあたりは、氏の著作『あの娘は石ころ』という文庫本に詳しく紹介されている)。
 
 映画も何本か観た。「A2」(オウム真理教を追ったドキュメンタリー映画。面白くはあったけど・・・)、「鬼が来た」(旧大日本帝国支配下の中国を舞台にした中国映画。香川照之の演技はそれほどいいとは思わなかったが、不条理な物語の展開はすごく面白かったし、極限状態における人間の一面が見事に描かれていたと思う)、「自殺サークル」(着想は面白く、展開も悪くはないが、詰めの甘さが感じられた)、「KT」(現・韓国大統領の金大中氏は、かつて軍事政権下において反体制のシンボル的存在であった。その彼が東京のホテルから連れ去られた事件、あの謎に包まれた事件に迫った問題作は、大変見応えがあった)、等。
 
 美術関係では、「モネ展」を名古屋市美術館に観に行った。俺は全くもって絵心というものがないので、絵の才能がある人間はすごいと思うけど、その人に嫉妬や羨望を覚えることはない(音楽関係ではそうはいかない)。で、印象派も好きだし、他の名画を観れば、それだっていいと思うに違いない。ゴッホだってゴーギャンだって(今たまたま思い浮かんだ)すばらしいし。ピカソは天才だと思うよ(なんて凡庸な意見)。でも、特に心揺さぶられるのはダリの絵だね。日本人だと、岡本太郎の存在(死んじゃったけど)に圧倒されるね。
 
 アウトドア関係では、乗馬を4ヶ月ぶりにやったけど感覚を忘れてしまってる。
山にも行きたかったけど行ってないなあ。今一番興味があるのがケイビング(洞窟探検)。スキューバダイビングも、ハングライダーも、ラフティングも、ロッククライミングも・・・、いろいろ興味はあるので手当たり次第にやってみたいとも思ってる。

 と、まあ、遊ぶことに関してはここには書ききれないほどに貪欲だったりする。
そうそう、作家活動もぼちぼちスタートさせていきたい。その前に、旅にも出たいなんて、欲望は飽くことを知らぬようである。だが、貪欲ではあっても、強欲にはならぬようにしたいと思っているところである。
  


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