| 2002年03月15日(金) |
スーパー一座の稽古場にお邪魔した |
今日は仕事を早めに切り上げて、大須の「スーパー一座」稽古場へと向かった。私の古巣だ。今は夏のオペラ公演に向けての稽古が始まっているという。「pH-7」の4月公演の宣伝も兼ねてご挨拶に出掛けた次第だが、役者では知った顔があまりいないではないか。20人ほどの人々の間に、主宰・演出の岩田さん、座長の原さん、振付・ダンス指導の古川さん等の顔を見つけ、少しホッとする。スーパー一座在籍中、ダンスが苦手な私は、古川さんにはだいぶ指導していただいた。あの時の稽古はきつかったけど、公演後古川さんからお褒めの言葉をいただいて、私はすごく感激したんだよな。「pH-7」に所属していることを古川さんにお話しすると、菱田さんのことをご存知だと言う(そんならなおのこと観に来てくださいよ)。 しばらくすると、「スーパー一座」の人気役者・間瀬さんや水谷さんがやってきた。キャリアは彼らのほうが上だが、私とほぼ同年代だ。フィールドは違っても、お互いに舞台で輝いていたいものだ。 稽古もちょっと観させていただいたが、「pH-7」の芝居とはやはり色彩が違う。でも、「濃厚な演劇空間」「実験的な舞台」という点では共通する、と私は思う。私は、どっちも好きだよ。 スーパー一座の皆さん、お邪魔しました。夏公演、楽しみにしてますからね。その前に私たちの公演にもぜひ来て下さい。よろしくお願いします。 お客さんなくして芝居は成立しません。決して損はさせません。どなたさまも、ぜひ私たちの舞台をご覧下さい。
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