†アイスル日記† ---MILET
イチランカコミライ

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2007年02月19日(月) 慕容復って…
「天龍八部」第6巻天山奇遇から第7巻少林寺激闘の途中までを読んだ。
少林寺の僧侶虚竹(こちく)と天山童姥(てんざんどうぼ)の出会い、虚竹の親の正体と簫峯(しょうほう)の養父母を殺した犯人の正体等々が次々と明らかに。
虚竹は天山童姥の計略で、夢の恋人夢姑(ぼうこ)とねんごろになる。その上、宮廷料理の肉類を食らうわ、大酒を飲んで酔っぱらうわ…大活躍。
第5巻で手に入れた力を使いこなせなかった彼も、童姥の導きでかなり使いこなせるようになる。第6巻の最後に虚竹と段誉(だんよ)は義兄弟になるが、第7巻では虚竹と簫兄さんも義兄弟に。
第7巻は、とにかくすごいの一言。武侠小説らしく、戦いに次ぐ戦い、死闘に次ぐ死闘といった趣き。慕容復(ぼようふく)と段誉が戦うシーンもあるのだが、段誉に手加減して貰ってその上「やめましょう」と言われても、段誉を責め続けてしまう彼。簫兄さんの逆鱗にふれて、高々と吊されてしまう。だいたい、出会った時から段誉が嫌いだった慕容復は、その件以降「殺したいほど」憎むように。自分が弱いからいけないのに、とんだ逆恨みである。
「恥を掻かされた上、自害にまで追い込んだ」
って言うんだけれど(慕容復は自害しようとしたのだが、死んだはずの父親に止められて自害を諦める)自分が悪いンじゃんねぇ?
慕容復はハンサムで武芸の達人という触れ込みだったけれど、意固地で狭量で嫉妬深くて武芸の腕もたいしたことないってことが分かっちゃったってことね。


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