十夜一夜...Marizo

 

 

肉そばとカツ丼 - 2007年05月20日(日)

かたぎやの朝。
天気は良いが決して清々しいとは言えないこの胸の悪さ(笑)
それでも、くま(仮名)が入れてくれたコーヒーを飲んだら
なんとか復活し、テントの撤収やパッキングを開始する。


隣にテントを張っていた兎たん(仮名)は
なぜか私の隣のエリちゃん(仮名)の撤収だけを
お手伝いするという非道っぷりを発揮。
これからは「うさぎっっ!!」と呼び捨て決定(笑)


今日はまひちゃん(仮名)&ごじゃ(仮名)夫妻と
まも(仮名)&しんいち(仮名)&岡田さん(仮名)カポー、
それにスッシー弟さん(仮名)と一緒に
ひなの湯(温泉)→冷たい肉そばという
山形堪能コースを回る。


山形と言えばやはり「肉そば」だろう。
はやく全国展開してくれないかなぁと切に願う。
初めて食べたのは「白鳥十郎(しらとりじゅうろう)」
二度目は「いろは」
そして今回は「一寸亭(ちょっとてい)」

同じ肉そばでもお店によって汁の味が違う。
今回食べた「一寸亭」はトッピングがネギと肉のみという
とってもシンプルなものだけど汁は好みの味だったなぁ。


スッシー弟さん(仮名)がメニューを見ながら
「今はメニューにソースカツ丼って書いてあるけど
 昔はカツ丼としか書いていなかった」と言い出した。

スッシー弟さん(仮名)は山形は谷地近辺の出身で
就職で仙台に出たという。その仙台の会社で
お昼に出前を取ることになり「カツ丼」を頼んだ彼は
届いた「カツ丼」(←卵でとじたやつ)を見て、思わず
「俺が頼んだのはこれじゃないっ!」と言い切ったそうだ。




「小さい頃からカツ丼と言えばソーツカツ丼だった」



食文化って地域色が色濃く出るものだとは思っていたが
この話にはちょっとびっくりした(笑)


今回の山形詣でのお土産は
城北麺工の「冷たい肉そば」と「冷たいラーメン」
寒河江のマックスバリューで買い占めたのは私です(笑)
しかもそこで、masaさん(仮名)にばったり遭遇する。
ああ、山形って狭い(笑)


〜※〜※〜


一年に一度、山形へ行く。
来年も再来年もその次も・・・
白髪頭になっても、腰が曲がっても
歩くのに杖突いたりしても
この日だけはみんなバトルスーツ着て
集まれたらいいね。


お世話になった皆さん。来年もどうぞよろしく。
ないとらいだっ!
Marizo


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