十夜一夜...Marizo

 

 

林君(仮名)の送別会 - 2007年04月10日(火)



昨日は林君(仮名)の送別会だった。
一般職から総合職への職種転換試験に受かり
東京本社、人事部への転勤辞令がおりたのだ。


平成14年入社の林君(仮名)の同期は全部で6人。
珍しいことだが、その全員が辞めずに残っている。
みんな頑張りやさんだが、特に彼女は上司受けも良く
なおかつ後輩の面倒見もいい。組合の仕事もこなし
同期の中では頭一つ抜きん出た存在だ。


転勤が決まって送別会ラッシュで忙しいのに
なんとか時間を作ってくれて
私と中本さん(仮名)とエイミー(仮名)の
四人での飲み会だった。
一番年が近い私でもひと回り以上離れているのに
仲良くしてくれてありがたいなぁと思った。


「MZOさんが派遣になったとき
 すっごい壁を作られてとても寂しかった」と言われた。

そうか、そうだったか。
不甲斐ない先輩でごめんね。


月曜日ということも忘れ全員が全力で飲んだ。
そんな全力飲みの結果・・・・
会計時には主役も含めて割り勘にしてるじゃん。
送別会なんだから主役はご馳走って決まってるじゃん。
ひと回り以上も年上の先輩、三人揃ってどうですか、これ。
許されませんよ。ほんとにもー。

そして二日酔いで這うようにして来た
会社のホワイトボードには
林君(仮名)「休み」って書いてます。

えーえー休みってね。


まっ、まだまだだな。林君(仮名)(←こんな時だけ先輩面)



ちなみに知り合いもあまりいない東京生活なので
林君(仮名)にイイ男を紹介してあげようと思ったのだが
そのイイ男は二十三歳じゃなきゃ駄目だって言うんだ。
二十八歳はもうババァに近いんだそうだ。


せっかく「酔っ払うとオネショ」をする人でも
ぜんぜんオッケーっていうとても出来た娘なのに。

「だって私も寝ゲロしますもん」というのが
その理由だったりするんだけど。
出来た娘は寝ゲロしないっていう
突っ込みはナシの方向で(笑)


東京では寮生活らしい。しかも四畳半だって。
生活も職場も環境が変わって
いろいろ大変なことは多いだろう。
でも一歩一歩進んだ先にはきっと
嬉しいことや楽しいことがたくさん待っているはずだ。

林君(仮名)、元気でね。頑張ってね。
年賀状ちょうだいね。
Marizo


-



 

 

 

 

目次
過去  未来

 裏十夜