十夜一夜...Marizo

 

 

スタンバイはいつでもオッケー - 2007年04月04日(水)



いや、びっくりした。4月1日に呼ばれていた
とある作家先生の出版記念パーティを
綺麗さっぱり忘れていて
思いっきりすっぽかしたことを昨日思い出した。


エイプリールフール日記なんて
書いてる場合じゃなかった。
ああ、すごいショック。


会費は8000円ほどかかるけど
新刊本が二冊もらえて
しかも・・・ミーハーな私としては
普段は絶対会えないような
作家先生たちを間近で見れるチャンスだったのに。
何より、一般人の私がそんな出版記念パーティという
ちょっと業界チックな催しごとに呼ばれるなんて
きっと最初で最後だろうと張り切ってたのに。
えーん。えーん。えーん。


最近とみにスケジュール管理がダメダメになっている。
落語のチケット買ってあるのに
飲み会の誘いをオッケーしたり
上記のように見事にすっぽかしをかましたり。
これはやはり「手帖を買え、そして使え」という
神の啓示なんだろうか。


老化現象とか思ってもいいけどぜったい言うな。
私に言うな。携帯メールも送るな。ちくしょう。


〜※〜※〜


大切な友へ


嫌なこと、辛いこと、腹立たしいこと、情けないこと
いろいろあって落ち込んでいるのかなぁって思う。
私は赤の他人で、遠く離れた場所に住んでいて
精神科医でもないし、慰めや励ましが上手な方でもない。


貴方の人生なのだから、貴方が歩くしかない。
疲れて立ち止まるのも、また一歩を踏み出すのも
私や他人が代わってしてあげることは出来ないのだから。


ただ、これだけは覚えておいてほしい。
貴方の周りには、貴方が必要とするならば
即座に手を差し伸べる用意がある
友がたくさんいることを。
貴方が望めば、いつでも背中を押してくれる
友がたくさんいることを。


みんな、みんな、スタンバイオッケーで
貴方の周りにいることを。
貴方を見守っていることを。

ね、みんな。そうだよね。
Marizo


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