十夜一夜...Marizo

 

 

ならぬことは、ならぬ。 - 2006年02月26日(日)

ここ最近、日記も書かずに
何をしていたかというと
棚からボタ餅で手に入れた図書券で
読書三昧の日々だった。


ドラマから夢中になった
「白夜行」  東野 圭吾著


月に一度の本読みの会のための
「せつない話」  山田 詠美選


やっと出た新作
「神の手(上下)」 パトリシア・コールウェン著


増版待ちしていたバイセクシャルなSM嬢の日記
「Fuckin' blue Film」  藤森直子著


芥川賞受賞作
「沖で待つ」  絲山 明子著


これ以外にも何冊か・・・
おそらく二日で一冊ぐらいのペースで
読み漁った。


その中で皆さんに紹介したいのは


「国家の品格」  藤原正彦 著
             新潮新書  680円



今、そしてこれから子育てに入る予定の人に
是非読んでいただきたい一冊です。


詳しく書くことは差し控えますが
題名の「ならぬことは、ならぬ」が
今の世の中、非常に大切なのではないかと
思い知った一冊でした。
Marizo





-



 

 

 

 

目次
過去  未来

 裏十夜