年下の男の子 - 2006年02月10日(金) ハウッ♪ってな感じでMarizoです。 なかなか日記の更新がままならない日々。 三年半も毎日書き続けることができたなら きっともっと他の商売してるよなと 自らを納得させる日々。 ああ、ご訪問いただいている皆様。 すいません。すいません。 この日記には何回も三回も書いていますが 私は思いっきり「男尊女卑」な人間なので 男はえらくいて欲しい。 男は格好良くいて欲しい。 男は強くいて欲しい。 私よりも背が高く、頭がよく、心が広く、酒が強く 私よりもすべてが大きい男でいて欲しい。 と、まぁそんな風に思っているので 年下の男なんてゼロ意味なわけ。 いや、「だった」という過去形に なっちゃうかも・・・ いやん♪ 毎週木曜日の習い事の教室に 今年から(先月から)専門学校生の男の子が来ている。 18歳か、19歳か。小柄な体型と幼さの残る顔で まだまだ「少年」といった風貌である。 初回は講義が終わると そそくさと教室を後にした彼が 二回目のときは、みんなが帰っても帰ろうとしない。 私とたまちゃん(仮名)と先生の 馬鹿話を少し後ろで聞いている。 用事があるという先生を教室に残し 結局三人で地下鉄の駅に向かった。 彼は自分から話はしないけれど こちらが話しかけるとちゃんと答えは返してくる。 他人と生身で関わる事が面倒くさいという 多分そういう年代ではないかと思うのだが そんな感じでもない。 「不思議な子だなぁ」と思っていた。 そして三回目の昨日、「自分の名前について」という 課題で提出した彼の文章がテキストとなった時 たまたま私の横に座っていた彼は 机につっぷすようにうつむき 耳まで真っ赤にしながら 「恥ずかしいから読まなくていいですって」と 身悶えていた。 大袈裟ではなく本当に 身悶えていた。 その姿を見た私は可笑しくて ほほえましくて笑っていたのだが ふと今までにない感情が湧き上がってきた。 「かわいい」という感覚ともちょっと違う。 「せつない」という感覚ともちょっと違う。 恥ずかしい事をわざとさせて 身悶える男の子を見て楽しむ私という図式。 年下の男の子と付き合う利点(←というのも変だが)は これなのかもしれないなぁと思ったんだけど どうなんだろ? 「うっひっひ。かわええのぉ」って デブハゲアブラギッシュオヤジの専売特許だと 思っていたセリフが口から出そうになっちゃった。 グフグフン♪ Marizo -
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