十夜一夜...Marizo

 

 

今更・・・「ケイゾク」 - 2006年02月08日(水)



今週月曜日の午前中にY課長が
私たちFA課全員を集めこう言った。

「みなさん、どうも接触件数(お客様と)が
 少ないですよ。こんな事ではいけません」と。


思わず腹の中で


「テメー、ソンナコトイウナラ
 ドニチニウチニキテ、ユキカキシヤガレッ!!」


良いよね、課長は単身赴任のマンション暮らし。
車も保有してないから駐車場も無いわけで
雪かきなんかと無縁な人。


土日にめっきりと雪かきした
私たち課員は会社にくるので精一杯。
もう疲れ果ててますよ。だんな。


そんな月曜日の朝でございました。
Marizoです。








火曜日のお昼ごはんは家から持ってきた
「やきそば弁当」
ロッカー室でムグムグと食べていたら
向こうのロッカーでお喋りしている
秋山ちゃん(仮名)と林君(仮名)
どちらも二十台のオンナノコ。


秋「アンアンとか思わず買っちゃうよねぇ」
林「わかる、わかる・・・」



林「でもさぁ〜。アンアンって負け犬系だって知ってた?」








林「勝ち犬はJJ読むんだってさ」





秋山「あ〜なんかわかるぅ〜。しかもさぁ」










秋山「アンアンってネクラ系だよね」









秋山「あたし、ネクラだからさぁ。他のネクラの人を
   察知できるさぁ」









林「え”〜〜〜、ほんとっ??」





秋山「わかるよ、わかる」













秋山「ミポ(←林のこと)ってネクラでしょ?」









林「えっ!すごいぃ〜。やっぱわかる?」
林「あたしさぁ、すっごいネクラだよ。」







ここから、彼女たちの会話は
会社の同僚たちの名前を次々に挙げ
「ネクラ」「ネアカ」と分別していった。

おそらくは自分たち以外の人間が
同じロッカー室にいるとは
これっぽっちも思っていなかったのだろう。

突然に林君(仮名)がこう言った。












林「MZOさんはネアカッ!」






そうですか。ネアカッ!!って
ものすごくはっきりと断言されました。



幸せなネアカの人生を
ひたすら歩もうと心に決めた火曜日。








今更だが 5、6年前に放映された
テレビドラマの「ケイゾク」に嵌っています。

DVD一気借りで見続けています。


きっかけは同僚の佐藤さん(仮名)とのランチ。
昔よく見ていたドラマの話になった時に
「トリック」というドラマは結構好きだと言った私に
佐藤さん(仮名)はわが意を得たりと
セツセツとそのトリックの原点はケイゾクなんだ。
同じプロデューサーなんだ。
渡部篤郎のいっちゃってる目がすばらしい。
しかも最近離婚したから
私にもチャンスがあるというような事を
聞かされたからですよ。だんな。





チ、チ、チャンスってねぇ(笑)




まぁともかくそんなんで
面白いですよ。「ケイゾク」


見てない方は是非にどうぞ。
Marizo


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