十夜一夜...Marizo

 

 

NEXT ステージ - 2006年01月06日(金)



同じ札幌市内でも北のほうは
雪がどん降りしているらしいけど
私が住む地域はまったく降っておらず・・・
そのせいか。耳も鼻も、もげそうに寒いのさ。



まだ、もげてないけど(笑)


■◇


さて、去年の四月から始まった私の習い事。
実は二種類同時に始めていた。

ひとつは・・・
第一、第三木曜日の午後6時半から

もうひとつは・・・
第二、第四木曜日の午後6時半から



習い事を始めるにあたって考えたのは
「ともかく一年は続けよう」という事だった。
平々凡々人の私には何事も
継続は力なりという言葉しか
すがる道はないのだから。


そう考えた時、隔週の習い事というのは
鳥頭の私にとって非常に危ういのではないか?
昨日の晩ご飯はまだなんとか覚えているが
一昨日の昼ご飯を思い出すためには
とてつもない集中力と時間をかけなくては
いけなくなっている昨今である。

あれ?先週って?習い事行ったっけ?
ほんでもって今週は?もしかして休み?


なぁ〜んて事になるのは目に見えている。


そんなわけで半ば無理やりに
毎週木曜日は習い事の日という
スケジュールにしたのだ。


その甲斐あってかなんとか
来年三月までのお月謝も支払い
あとワンクールで一年が経とうとしている。


残念ながら習い事の成果は
まだ現れていない。
ひどい。



実は今年から第二、第四木曜の講師の方から
もう一つの教室への参加をお勧めいただいた。
第一、第三金曜日の午後6時半から。


この教室は今、私が通っている教室の
卒業生というか、いわゆるもう一ランク上の
生徒さんの集まりなのだ。
残念ながら私の実力が一ランク上がったわけではなく
「同人誌発行」というイベントの為の
頭数でお声をかけて頂いたという方が正しいだろう。


ほら、今年は人間謙虚に生きようと思ってるからさ(笑)


でもね、でもね、頭数でもなんでも
実はちょっと嬉しかったりする。


どういうキッカケで人生って
どうなるかわからないものでしょう?
この年になるとなかなか仕事以外で

「はじめまして」

という言葉を使う機会は少ないし。


なんというか、NEXTステージへの
階段を一つ上がったような気がするわけだ。


フォッフォッフォッ。


来週、新しい教室の新年会に呼ばれている。


第一印象というのはけっこう大事だからな。
ガボガボと飲まないようにしないとな。



でも・・・会費5000円だから
もとはとらないとな。




っておいっ!
Marizo




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