十夜一夜...Marizo

 

 

牛丼。いろいろな形。 - 2004年01月30日(金)

いやー なんだかもうなくなっちゃうみたいね。




「 牛丼 」




いやー わし。
吉野屋で牛丼食べた記憶ってなくてさ(笑)



「朝定食」しかないの。



牛丼好きな人には 泣きそうにつらいんだろうけど
ごめんね。 わしにはまったく関係ないやって
思っていたんだけどもね。



まぁなくなるなら ちょっとその前に
食べておこうかなぁ・・・なんて思ってるんだけど。




残り少ない 牛丼食べて

「 うぇっ!マズッ!!」とか言ったら
やっぱし ヒンショクかうかな?



いや、まずいかどうかわかんないんだけどさ(笑)








高校時代の友人から
一通のハガキが届いた。


職場恋愛をしていた
ちょっと年の離れた彼氏と
今年の6月で結婚をすると。


ちょっと年の離れた彼氏は
昨年、一部上場企業(食品系TOPの会社)を
脱サラし、12月に食べ物やさんのお店を出した。


彼女はその家業を手助けするために
19年勤めた会社を辞めるという。



年末年始に 他の友人から
チラホラと話は聞いていたが
余計なお世話で


「お店を手伝うのなら
今の会社を辞めなくてもできるだろうし
どちらかが安定した収入があった方が
いいと思うんだけどなぁ」と


まぁ 現実的にはまっとうだよなという
意見を持っていたのだが・・・


ハガキの中の彼女は
本当に幸せそうに笑っていた。


居酒屋よりもちょっと高級な感じの
そのお店のカウンターの中で
着物を着て割烹着をつけた彼女は
本当に綺麗だった。



いろいろな形の人生がある。



どれが一番とか、どっちが上とか
時に周りに流されてしまう弱い自分を
奮いたたせてくれる 彼女の笑顔だった。



よーしっ!!飲みに行かなくちゃ!!(笑)
Marizo



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