驚愕の後の妬み - 2003年12月04日(木) 昨日の北海道新聞の23面に 同新聞社が主催する「有島青少年文芸賞」の 最優秀賞が発表されていた。 4年ぶりに出た 最優秀賞だ。 題名は「 蛙 」 著者は札幌大谷高校一年、木村今日子さん(16歳) 受賞作は両親の離婚で 母親にも友人にも 心を閉ざしている女子中学生が主人公。 創作だと言うが 幼い日の夏の暑さの描写などは 恐らく本人の記憶のものであろう。 「自分を見つめ直す事の大切さを訴えたかった」 〜文中より〜 朝方の気温は既に冬のそれに近く、鼻先がいやにすうすうした。 この街は短い夏を終えるとすぐに、太陽に見放され 北風に魅入られるのだ。 16歳でこんな文章がかけるなんて驚愕である。 すごい。素晴らしい。 しかもあれだ。 「太宰治の『駆け込み訴へ』や、 三島由紀夫の『仮面の告白』などが好きです」 と、きたもんだ。 16歳だよ?じゅうろくっっ!! ちょっと前まで ランドセル背負ってたのに。 端から縦笛とか刺さってる あのランドセル。 ああぁ。やはり才能と言うものは お母さんのお腹の中から出てくる時に すでに持っていなければ 一生持てないって 言う事なんだな。 私が母のお腹から出てくる時に持っていたものって 何だろうか? 天真爛漫とか 容姿端麗とか 明朗快活とか いや、これは才能じゃないもんな(涙) Marizo +++++++++++++++++++++++++++ *了解です。 そうですか。やはり子供もろとも転園ですか。 では来期の会長は間違いなく・・・と言うより すでにもう会長? えらそうでいいな(笑) *まぁ痛いといえば痛い人かも(爆) あとね「人生死ぬまで恋しよう」が座右の銘って これだけでも 類の類の類って感じ(笑) -
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