十夜一夜...Marizo

 

 

欲。 - 2003年12月03日(水)



欲というのは 本当に果てしない。



・お金はどんだけあっても困らないから
ドーンとロト6の一等4億ぐらい当たって
今時の設計士に設計してもらった豪奢な家で
悠々自適に暮らしたい。毎日お寿司。
たまに餃子。たまに蟹。たまにブロイラーの黄金焼き。



・お金に物を言わせて エステ通いでナイスバディ。
「好きな物をどれだけ食べても 太らない体質みたい。
断食道場なんて お寿司も食べれない
貧乏人が行くところよっ。ふんっ。」
ぐらいの勢いで。



・掃除や洗濯は すべて婆やがしてくれるの。
「そうね・・・今日はロイヤルミルクティにするわ。
夕食は お寿司ね」



・家のキッチンには板さん常駐。
その日港で取れた旬の魚のお造りやお寿司。
しかも その板さんったら マックスばりのいい男。
えーっと・・・青い目の板さん。



・おでんもたまに食べたい。



・しかも トークの面白いおっさんと。



・下心なんかまったくない。



・ほんとか?



・手も繋げない モジモジ君のくせに。



・ああぁ・・・なんだか心の声が。
違う、違う。





ともかく、欲というのは本当にこうして
果てしなく広がっていくのもなのだけど
どうやら わしの今の最有力な欲は



お寿司食べたい。らしい。
回っていていい。



っつーか、回っている方がいい。



欲とは無縁な貧乏舌ゆえに(笑)
Marizo


-



 

 

 

 

目次
過去  未来

 裏十夜