ペンション「スーパーモンキー」 - 2003年04月20日(日) デロキャンの朝 小鳥のさえずりと川のせせらぎの音で 目覚める予定だったのだが 実際は天気予報通り テントを叩くポツポツという 雨音で目が醒める。 「やられた・・・雨かぁ〜」 キャンプの撤収は 例えピーカンのお天気でさえ ちょっと億劫なのに 雨なんか降られた日には もうテンションばり下がりである。 しかし 隣のテントのあきら(仮名)は 既に半分撤収しているではないか。 せっつかれた気分で慌てて飛び起きパジャマを着替え ガッツでテントを畳む。 今日はここ山梨から岐阜の谷やん(仮名)家まで 250キロ弱の高速クルージング。 しかも同行の谷やん(仮名)は天気予報を信じ 今回は車参加であった為 荷物をそのまま 車に放り込めたので 大変助かった。 おいしい朝ご飯を食べ その後 仕事のため先に出発しただいすけ(仮名)以外 全員で 白州の道の駅に寄り解散会。 (全て仮名) アルさん、ボルちゃん、組長、のりお、まっちゃん えいぶ、Wooちゃん、まこと、あきら、ヤッピー、 ちう、よねちん、かんやと また再会を願いつつ別れ 谷やん(仮名)まちゃみ(仮名)と 中央道を南下する。 ・・・・・・。 ・・・・・・。 えーっと なんだかこりは 滝雨? えーっと 手ワイパーも効かないぐらいの滝雨? 何か・・・私・・・ 悪い事しましたか?ってぐらいの滝雨!! しかし ここは根性見せとかなっっ!! 泣き言言った所で もう走るしかない。 途中 岐阜に近づくに連れ 滝雨も小雨に変わり 無事に谷やん(仮名)ガレージに到着した。 谷やん(仮名)がオーナーの ペンション「スーパーモンキー」には お風呂や乾燥機付き洗濯機も常備され しかも北向のタンス部屋ではあったが(笑) 個室が用意されていた。うっしっし。 クタクタの二人は スーパー銭湯に行き 「何分で出る?」とか「晩御飯どうする?」とか まぁあれだ。他人が聞いたらなるほどねっていう(意味不明) 話をしていたので 思わず「なんでわし・・ 赤い手ぬぐい持ってこなかったんだ」とか 「谷やん(仮名)よりも先に出て 石鹸カタカタ鳴らしながら 待ってなくちゃ」とか 考えていた事は 谷やん(仮名)には内緒の話だ(爆) しかも 谷やん(仮名)の方が先にでてたし(笑) 買出しを済ませ 帰宅後すぐにビールを プシュッとした私を横目に 谷やん(仮名)はキャベツを刻み プライパンを取り出し あっと言う間に ケイジャン(?)のホルモンバージョンを作っていた。 他人の家なのに洗濯機を回しテレビのチャンネルを回し 家主が寝た後も テレビを見つづけビールを飲みつづけ しかも 宿代がわりの手土産一つ持ってこない この図々しさ加減がいったい何処まで通用するのかは ・・・・・・。 ・・・・・・。 明日のお楽しみ。 ガンダーラ(極楽や)への道は遠いへ続く Marizo -
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