十夜一夜...Marizo

 

 

プレッシャー - 2003年01月20日(月)

別に巨人軍の4番じゃないので
特別プレッシャーに強くなくてもいいと思ってるけど。
が、しかし。こんな平凡な日常の中にも
案外 大小様々なプレッシャーを
抱えるもんだと 気がついた土曜日。


愛車ファルコンの主治医の陣さん(仮名)がオーナーの
バイク屋 TOKEN’Sの新年会で
隣に座ったケンタロー(仮名)が
発したこの言葉。


「まずい・・・俺・・Marizoより飲んでるし」


何がまずいのか。いやそれは まずいのか?
いやいや なんだかわからないけれども
プレッシャーを感じた私は
そこから 怒涛のルービーおかわり作戦に出て
足りなくなったルービー買いにお店の人が
いなくなった隙に お店に会ったコロナビールを
こっそり飲んだりして 私は一人でプレッシャーに
打ち勝ったぞ!ウヒヒなんて思っていたのだが・・・
あってますか?


まぁ そんな風に追いまくりビールの最中に
いきなり流れてきた懐かしのロカビリーに
ノリノリで頭振ってたら クルクルパーどころの
騒ぎじゃなくなっちゃって
その場の盛りあがりとか一切関知することなく
「もう わし帰る」ってなっちゃったんだな。
毎回毎回 その度に陣さん(仮名)が
「えっ帰るの?」って慌てて「待って 待って。
今 タクシー呼んだから」って余計なお仕事
させちゃうんだけども。どうにもこうにも
直らないのよね。この自分勝手さが。


しかしさぁ・・・この確かに自分勝手な帰るだったかも
しれないんだけど まさにさぁ帰るって時に


「さぁみなさん。『メーテル』が帰るから
 集まって!集まって!記念撮影するからさ」って
世にも恐ろしいプレッシャーをかけられるって
いったいどういう事だと思う?



オーバーが黒くて長いだけなの。
顔がちょっと面長なだけなの。

間違いなく『メーテル』の2.8倍は大きいと思うの。
しかも 横に。



このプレッシャーを跳ね除ける為に
私が出来る最善の策は



2.8倍の鉄郎を見つける事かと。しかも横に。
あってますか?
Marizo


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