- 2002年12月13日(金) 結婚を前提として付き合っている彼氏は 長男で もちろんありがたい事に(笑) 両親は健在である。 長男とはいえ お姉さんと妹に挟まれた 3人兄妹の真ん中である。 彼氏の父は 一代で建築(土木)系の 会社を興した頑張り屋さんで オーナー社長特有の ちょっとワンマンぶり。 彼氏の母は そのワンマンな父に従順で大人しく こういう人生で 貴方は満足ですか?と思わず 問い掛けたくなるような 自主性のかけらも持ち合わせていない人である。 嫁姑問題は その姑が問題にならない相手だとすると そこには必ず 口うるさい小姑や 無責任な発言で人を傷つける 叔父叔母の存在があったりする。 「電気が点けっぱなしだったわよ」 (それは貴方の本当の妹の仕業だと思うんですけど) 「洗剤を使いすぎじゃないかしら?」 (次に来る時は MY洗剤買ってきますから) 「同居すればいいじゃないか。この家こんなに広いんだし」 (じゃぁ叔父さん。貴方がどうぞ。えーえー全然構いませんよ) 「早く子供作らないと もういい年なんだから」 (じゃぁ叔母さん もっといい年の貴方の子供はどこに) 何度か遊びに行って 少しは慣れ親しんだつもりであったが さすがに たかが一泊とはいえ 生活を共にすると お互いに お互いが他人であると 認めざるをえない事柄が それこそ津波のように 押し寄せる事に かなり疲れ果て 笑顔を作る事も もう限界・・・と 母と姉と3人で うっとうしくも楽しかったあの生活を 私は こんな事の為に 捨ててしまうのかと 悔やんでも悔やみきれない 後悔の湖のほとりから 連れ戻してくれたのは やはり 血の繋がった 母であった。 「 もう 7時だよ 」 でも どうせ連れ戻してくれるなら もう10分早く連れ戻してくれれば良かったのにと 罰当たりな事を考えながら ふと 夢の中に 私の未来のダーリンは 人物設定だけで 一度もその姿を見せなかったとは いったい どういう事なのか。 それはきっと 6時半から7時までの たった30分という 短時間の あくまで二度寝の さなかだったからと 納得してもいいですか? あー 今日も寝坊。 Marizo -
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