カタルシス
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2006年06月14日(水)  泣き笑ひの人生 

シンドラーの重役 わざわざ来日して謝罪に来たのかと思えば 謝罪は謝罪でも「対応が遅れたこと」に対する謝罪にとどまって エレベーターの異常作動には至らなかったそうな ぶっちゃけここまで何しに来たんだろうねオッサンたち 結局言いたかったのは「うちのエレベーターは悪くない」だったんだろうか・・・

「シンドラー社」自体は母体になっているスイスのグループに吸収?された日本の企業らしいので 結局矢面に立たされて辛い思いをするのは日本の社員なんだよね 社長さんは向こうの人らしいけど 普段は日本にいるのかしら?よく解らん ひやかしにシンドラーの企業サイト覗いてみたけど 立場微妙よね お気の毒に

いやいや まてまて そもそも何の罪もないのに若い命を散らしてしまった少年こそが 一番お気の毒なんだっての!
謝るとか以前に あんな事故が二度と起きないようにしてくれなきゃ困るヨ・。

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催促しても返事をくれない やりにくいクライアントから やっとこ返事が到着 本来なら金曜中にくれているハズのスケジュールがズレズレで今日の水曜日ですお 作業日程見たら今日が二稿出しの日になってやんの ムッカ〜…
先方の連絡が遅かったのが悪いので 原稿出しを多少遅らせてもおそらく咎められることはないと思いましたが 今週は用が詰まっていて仕事を後延ばしにしたくなかったのと 向こうが無視するからってこっちまでスケジュール崩すのは何だか癪に障る!

という訳で久々の残業でした

いや今日はいいんだ何もない日だから 明日はスーソロで 明後日がメタルマクベスだから 今日やれることは今日のうちにやっつけてしまいたかったわけで
まぁ 残業ったって21時過ぎくらいには事務所出られましたしね 世の中のお父さんお兄さんやクリエイター系の方々に比べたら大したことない時間でさぁな 尤もそんなのが普通の仕事になんか就く気もありませんが

遊ぶための軍資金稼ぎに働いてるようなものなので
そんでもってどうせやるなら自分の興味ある分野が好ましいなと思っている程度なので
やるとなったらこだわってしまうのが解っているから 最低ロットの仕事にしか携わらないのがポリシーなので

仕事のために他の全てを犠牲にしようなんざ さらさら考えておりません 無理!と思ったら辞めるよ 平均寿命が延びてきてるといったって長くてせいぜい百年の人生でしょ そのうち身体的にも経済的にも自分の好きなように動ける時期なんて半分くらいじゃん
ぶっちゃけ いつ何時死んでしまうか分からないご時世で天寿をまっとうできるなんて思う方が間違いだって話で それなら自分の好きなことして楽しんだ方がいいじゃない

それが仕事だっていう人もいると思うし 勉強だって思ってる人だっていていいと思う ただ自分はそのどっちでもなくて 仕事でもお勉強でもない別のところに「楽しみ」を持っている人間なので それを壊されないように生きていきたいわけですよ

もちろん好きなことだけやってて生活できるような身の上じゃございませんので 色々折り合いつけて我慢したり 泣きを見たりもしておりますが 基本的には楽しみ優先で生活できています

五体満足心身健康に生み育ててくれた両親には感謝感謝でござんすヨ

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mixiのコミュニティで『処刑人』の続編製作がスタートしたという情報を得ました

カルト・ムービー「処刑人」、続編製作へ 2006/06/14
 劇場公開時は興行的に振わなかったものの、その後DVD化されてから人気に火が点きカルト・ムービーと化したバイオレンス・アクション「処刑人」の続編が製作される模様。主役の兄弟を演じたショーン・パトリック・フラナリー、ノーマン・リーダスをはじめ、ウィレム・デフォー以外の主要キャストが再集結する。監督・脚本も引き続きトロイ・ダフィーが担当。

⇒●関連記事(2006/06/14 の記載)

え!本当にやるのかトロイ?!

見たらデフォー以外の面々が勢ぞろいと書かれていたので とりあえず主演の2人は大丈夫ってことなんでしょう なんですよね?

正直 嬉しいような恐ろしいような 複雑な気分です
だってみんなあれから結構年とったゼ? フケちゃってるゼ?

神の御名のもと 撮影が順調に進みますように&カッコイイ続編に仕上がりますように・・・ エイメン(祈)

『泣き笑ひの人生』1929年/フランス

 


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