カタルシス
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8時半起床 身支度を整えて10時のチェックアウトで宿を出る 12時23分のこだまに乗って帰京したいのでそう余裕がある訳じゃない 取りあえず朝食にありつくため梅田駅へ しばらく地下街をウロウロ徘徊し最終的に入ったのはスープ屋だだった
トーストとサラダとゆで卵とソフトドリンクと好きなスープ1種 ジンジャーミネストローネを頼んだ後になってリゾットスープがあることに気づき選択ミスを悔いた しかも出てきたミネストローネのジンジャーが予想以上に効いていたので後悔に拍車がかかる まぁ 朝から目覚めの良いトレーではあったのだけれども
地下鉄に乗って新大阪へ 着くなり2人して真剣に土産を物色 前回は家族分くらいしか買わなかったのでおふざけ商品に寄ったラインナップで許されたが 今回は仕事を休んで来ている手前職場に何もなしというわけにもいかず なのに 職場で振る舞える物を探そうとすると 意外に適当なものがないことに気が付いた 大阪の土産物はふざけたものばかりだ(苦笑) 「おっ」と思って手に取っても よくよく見たら神戸土産だったり京都土産だったり 三都合わせての売り場だったので間違わないように気を付けて選んだ結果
「マロンパイ」と「黒ゴマ煎餅」という 大阪色の欠片もない恐ろしく無難なチョイスになってしまった… そもそも大阪って職場の人たち頻繁に出張で出掛けてる先なんだもんよ 今更何買ってっても貴重がってはくれないだろうって話だよ だから前回も名古屋土産を探したわけだし(←結局見つからなかったけど) この際 茶菓子になればいいだろう!という開き直りの選択
新幹線の時間に合わせて「ぷらっと」専用の改札を抜け 電車の到着を待つ間に車内で食べる用の弁当選び 駅弁なんて滅多に買う機会がないので何やら心が浮かれ出す あれもこれも美味しそうで目移りする中 最終的に選んだのは『幕之内弁当 日本の味博覧会』と銘打たれた1000円の弁当だった うーん 駅弁に1000円てちょっと高額な気が… それでも折角の機会だし どうせ食べるなら変に妥協をせずに美味しそうと思ったものを選びたかったので 黙って財布の口を開いたのだった
乗車後はしばらく2人で歓談をつづけてから徐々にスリープ こだまだと新大阪〜東京間は約4時間の旅だ 道連れは気の知れた相手なので無理に会話をつづけなくても居心地が悪くなることはないし 乗り物に乗って座ったら寝る というスタンスの体はこの状況下で自動的にお休みモードに切り替わる 要は眠くなるって話だ 睡魔に抗う必要もないので気楽に目を閉じた 気づけば隣人も似たような状態 ホントいい道連れ
目を覚まし3時頃になってから弁当の蓋を開く 迷って選んだ甲斐あり目に鮮やかな調理品の数々 品書きが添えてあったので目を通すと 思っていた以上に手の込んだ料理が詰まっているらしい 品数も相当なもので パッと見それほど派手でもないのにスゴイなぁと改めて和食リスペクト 合掌してありがたく賞味
食べて一口
…ウマッ!!
駅弁ってこんなに美味しいモンなのか?!と素で驚嘆 1000円の価値ある!美味しい美味しい美味しい!(3回言った!)和弁当すげぇぇぇええ 品書きを見ながら一品一品感心して口に運んでは 広がる味に舌鼓の連続だった 恐るべし駅弁グルメ 噂には聞いても食べてみなければ実感などできるわけもなく しかし今 齢○○年にしてこの美食の衝撃に打たれたのだった
ブラボー! 無 論 完 食
⇒●駅弁資料館 ⇒●このページの下の方
「ぷらっと」のサービス“1ドリンク無料券”を利用してペットボトルのジュースをGET 一番割りがいいのはビールだと思うけれど好きじゃないし コーヒーや紅茶を頼むのなら100%ジュースとかのが良いなぁと思って 紙コップで出されると思っていたのでペットボトルだったのは嬉しい予想ハズレだった でも結局着くまでに飲みきっちゃったけどね
4時23分東京着 私はJR友人はメトロと分かれて帰るところをちょっと寄り道 愛知に帰った友人から「職場にペンギングッズを持ち込んだら大した人気だったので 買って送ってくれませんか」というメールが届いたもんで それを探しに
以前この東京駅のNEWDAYSで第1弾の発売を見ていたから その店に行けばあるだろうと踏んで行ったのに 友人リクエストの品は既に完売で 仕方なくもう1店別の店を回ってみたら 1種はあったものの もう1つのリクエスト商品がやっぱりない ううう 人気あるのね「スイカ乗りペンギン」←西瓜の上にペンギンが乗ってバランスを取っているデザインのおきあがりこぼし
結局ペンギンさんはリクエストされた2種3個のうちの1個しか買えぬまま 無念の帰宅と相成った うむ… なくなるのが早いな 自分分サクサク買っておいて良かったわぃ
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本日 BAMBIの安ちゃん(現在Bahahaでサポ中)とショーン・P・フラナリー氏のお誕生日でした おめでとー おめでとーv
『東京暮色』1957年/日本
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