カタルシス
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| 2005年01月01日(土) |
ニュー・イヤーズ・デイ |
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あけましておめでとうございます 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます
と言うわけで 寝て起きたらもう新年です(寝る前から新年だったけど) 大掃除もせず 紅白も見ず 蕎麦も食べず ゆく年くる年も完全に無視して ジャニーズコンサート中継なんぞで年を越してしまった非国民 これです
毎年元日は2市隣に住む大伯母の家で これでもか!っと飲み食いする日になっております うちの母はその宴取仕切りの助っ人要員として 一足先に大伯母の家に乗り込んでおりまして 我々姉妹と父弟は予め指定されていた時刻に到着するよう 昼過ぎにそれぞれの家を出発し 目的地が同じならご一緒致しましょう ということで4人連れ立って電車に乗り込んだのであります
地元を出て駅3つ ちょっと頑張れば自転車でも行ける距離に住む大伯母とは 住まいの近さ故頻繁な交友を続けており 私が幼い時分から慣れ親しんでいる 数少ない親戚の一人なのです
もともとこの新年の集会は 料理好きな大伯父がご馳走を振舞ってくれる豪奢な宴でありまして 彼が健在だった頃は 従兄弟や再従兄弟もこぞって集まる賑やかなものでした が 数年前その大伯父が他界し 従兄弟・再従兄弟も年齢を経るにつれ参加者は年々と減ってゆき 今では我々一家と 大伯父の姉夫妻 そして大伯母・伯父の一人娘である伯母さんが 年一に顔を合わせる定例会のようになってしまいました
2日にも3日にもまたがって入れ替わり立ち替わり親戚縁者を迎えていた全盛期を知る者としては 今のこの情況を寂しく思う気持ちもありますが 実はこのくらいの人数の方が 同じ会話で一緒に盛り上がれたりするので個人的には丁度良いと思うのです まったり のんびり 故人を偲ぶことができるし 名前の判別もつかないような遠い親戚に愛想笑いで酌する必要もありません
なんてこと考えるのは年をとった証拠なんでしょうかね(苦笑)
例年に漏れず今年もたらふく 思いきり食べて帰って来ました 13時に伺って21時に帰路に就くまで チョコチョコとず〜っと食べ通しです お酒を頂かないのでお茶ばっか飲んでました それでも間がもつというか 別段何かをしていなくてもいられる空間に やっと正月気分を味わうことができるのでした
おばちゃん(大伯母のこと) 今年もどうぞ宜しくおねがいします そしてまた1年元気に過ごして頂戴ね ニコリv --------------------------------
とある友人からメールが届き「突然の話でスミマセン」のタイトルに何事かと思いきや「1/3夕方4:30開演の芸術座での『お登勢』見ませんか?」というお誘いでした 一緒に行くハズだった人が急用で行けなくなっちゃったんだそうです 今日届いているのに「あけまして〜」の一言もないって辺り 切羽詰まった感が漂っております(笑)
正月は有閑に…と思っていたので今日の外出以外何も用事を作っていなかった私は 「他に見つからないんだったらいいよー」と返信 即行で「ありがとう!」の返事が返って来ました
急遽1/3にお出かけの予定が飛び込み入り☆
『ニュー・イヤーズ・デイ 約束の日』(2000年/イギリス
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